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第一部 色褪せる世界 転校生

世界に色が消えたのはいつからだろうか。

もうなくなってしまったものを数えて何年になるだろうか。

教室の中で楽しそうな会話をうつ伏せになり、聞き逸らしていた。

「なんで・・そんなに朝っぱらから元気でいられるのか知りたいな」

そんな独り言は、教室の中の騒音に打ち消された。

「何言ってるんだい・・そんなの決まってるじゃないか・・野田少年」

「誰が少年だ・・十分お前も少年じゃねいかよ」

俺の名前は、野田輝明のだてるあき教室では、友達と言える存在がいないぼっち状態の橋上高校の2年生だ。

そして隣にいるキチガイは、本庄秋紀ほんじょうあきのりというクラスの中では俺と同じく一人ぼっちな事が多い、自覚症状がないのか時々突拍子のないことを言うクラスから変人扱いを受けているやつだ。

「転校生が来るからに決まってじゃないか・・・!!!」

「いやいや・・・それだけでこの盛り上がりは無いだろう」

「何を言うか・・・これは男子は女の子を期待しているが・・・女子は男子期待してるんだ・・実際僕だって期待している・・・なのに君は無関心でいるんだい・・・男子あるものもっと期待するんだよ・・・わかるんだよ・・・相棒」

「そんなこと言われてもな・・・あと俺はお前の相棒になった覚えはない」

そんなこんなで時間は過ぎホームルームの時間がやって来た。

みんなは先生からの発言を待っていた、ある人は神に祈りを捧げながら真ん中の髪の毛を円を描くように剃っていた。

そんな静寂じゃない中で先生口走った。

「入ってきなさい」

その瞬間ガラッとドアが開いた。

入ってきたのは、誰をも寄せ付けないような雰囲気のある美少女だった。

初めまして藤ノ花です。ライトノベル作家を目指し頑張っていきたいです。楽しかったや面白かったとゆう人はブックマークをつけて貰ったら嬉しいです。今後も頑張っていくのでよろしくお願いします。

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