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生物と農業

 生物の項ですが、これ土壌にした方が良い気もする……。


 さておき。農地の生物層は、とても偏っています。

 というのも、農業では、同じ作物を、そこそこの広さからかなりの広さまでに植えるからです。

 言い換えれば、同一の生物(植物)がその環境を占有している訳です。

 なので必然的に、その生物(作物)に適応した生物しか、その農地には残りません。雑草とかあっても、抜くか農薬で枯らせますし。


 ザッソウ、ヒリョウムダグイスル。ホロボス!


 ……おっと農家の暗黒面が。

 ともかく。

 作物とそれに適応した生物だけの環境の何が悪い、って、病気や気候変動に弱いんですね。農地は偏り過ぎているので、もうクソザコです。

 生態学的には、こんな環境が自然にあったら『ああこの生物群滅びるな』って環境が、農地なんです。


 そんな農地は、沢山の生物がいた森や草原を切り開いて造られたものだという。

 狩猟なんかより、よっぽど生物を絶滅させている産業だと思いますよ? 農業。

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