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109 激動のノットゥルノ - 2
ひと、が。
「聞いたか?第3皇女の話」
ひとが、たくさん。
「俺たち国民を、散々殺してるんだってさ」
たくさん、しんでいるのです。
「えぇ⁉︎第3皇女って、レイエンフィリア様だろ⁉︎俺の店にもよく来てくれてたのに……⁉︎」
たくさん、しんで、いるのです。
「人が変わった様に、自分に逆らう人をみーんな殺してるんだってさ」
たくさん、あしもとで、しんでいるのです。
「なんで⁉︎」
あしもとに、ころがって、いるのです。
「さぁ?誰にもわからないんだってさ。昨日も、城の使用人が5人と、貴族が3人。平民が12人処刑されたって」
ああ、ああ、アア、アア、嗚呼、嗚呼。
「何人殺せば気が済むんだよ……そんな調子じゃ、俺たちだっていつ殺されるかわからないようなもんじゃないか」
ころさな、くっちゃ。
12月の末。
新作を連続投稿しようと思います。
まだ思っているだけで、できるかわからないのですが。書き進んでいませんし……
この作品より短い、一つの恋の物語を。
重くなくて、幸せで、笑顔になるような、救われる物語を。
大事な貴方にお届けできるように、頑張りますね。
今日の夜、新作の小説を投稿します。
殺戮の皇女の外伝です。
https://ncode.syosetu.com/n2025hy/
次回更新は、12月18日の12時です。
どうぞ宜しくお願いします。




