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異世界黄伝  作者: 行当遭遇
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第0話 モノローグ

初めての創作なのでうまく書けるとは思いませんが、稚拙な文章に対して生暖かい目で見ていただければ幸いです。

 そこは、剣と魔法の世界『トライアス』。


 その世界には多くの伝説、物語があった。その中でも、世界統一をなした黄色い人の物語『救世黄伝』は、すべての命あるものに知られている、知らない者のいない物語として語られていた。

 そのために、多数の翻訳本があり、初版本がどこの国のものかわからないぐらいの時が経っていた。そのせいで物語にはいろいろと問題があった。先ずは、黄色い人の生まれた土地がなぜか翻訳本ごとに違っていたこと。そして、一部の地域で黄色い人が黄色い悪魔になっていたこと。中には、黄色い人よりも従者たちが主役のように書かれているものまである。

 しかしながら、最近になって新たに『黒き魔女の日記』が世界中が注目の中で発見されにそのまま公の場で読まれたことにより、世界中に一気に知れ渡り冒険者があふれることになった。

 それは黄色い人が、異世界から来た事が書かれていて、黒き魔女もそことは別の異世界から来ていたこと。黄色い人の遺産が世界中にあること、異世界への行き方、秘められた知識や失われた技術など人々が夢見る情報語られた。

 簡単に見つかった遺産の中には各町や村にあった町や村の名前入りの石碑。実は、魔力を流すと石碑と石碑を移動できる転移装置になっていた。他には井戸の縁についてるレンガが色違いに組まれていて各色ごとに魔力を流すと井戸の中の水がお湯になったり、温泉になったり、炭酸になったり、海水になったりと便利すぎる機能がついていた。

 そうなのだ日常生活で見ていたものが実は遺産だったこと。使い方の大半が少量の魔力を流すだけで使えたということで、とりあえず、何にでも魔力を一度流してみるという宝探し的なプチ冒険が世界中でブームになっていった。しかし、何故か見たことのないモンスターが多数いるダンジョンが世界中で発見されたことにより、プチ冒険が本格的な冒険へと変わり、そして、死亡者が多数出始めた為に冒険者が減り、遺産や技術などがほしい国や金持ちなどが冒険者ギルドを作り、そこに夢や希望、一獲千金を狙うものたちが再度集まり本格的な冒険者時代となっていった。


 そんな時代に生まれた私『カレン・T・トュエル』は、鑑定士という職業についていた。しかし、たまたま森の遺跡に調査鑑定に行く途中の古木の間に挟まれている琥珀色の樹液と見間違いそうな石を見つけてとりあえず魔力を流して鑑定してみたのだが、次の瞬間石が光の粒子になると、私の体が一瞬裸になり粒子がパンツ、ブラ、ニーソ、スカート、シャツ、白衣、チョーカー、カチューシャと順番に身につき、わずか1.2秒で変身してしまった。そして、自分の状態を鑑定したら、職業が深層解明師という訳が分からない職業になっていた。

ちなみに『深層解明師』を鑑定で調べたところユニークジョブで、鑑定士の一つ上の職業鑑定師の派生職で解明師、物の記憶や想いを読み取ることができるという職業の一つ上の職業であり、読み取った情報を水晶等を用いて映像として映し出すことができるようである。

 私が触った石が魔女の遺産『ランクアップの宝珠』の原石で黄色い人が生み出したものだとわかるのは少し先の話。こうして、ランクアップして突然世界の七賢者に追加され八賢者と呼ばれ始めてしまった私は、現在は王都『ボックスガーデン』の冒険者ギルドの情報管理責任者として働いている。

 仕事内容は、主に黄色い人の足跡を正確にまとめ冒険者の冒険のサポートをすること。

 そして、私のまとめたレポートがのちに『救世黄伝』の後の原書『異世界黄伝』と呼ばれ聖書として語り継がれていくことになるのであった。

次回の投稿などマイペースで不定期ですが、頑張っていきますのでよろしくお願いします。

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