表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ハロウィーン


今日は渋谷でハロウィンイベント。

友達と15:00くらいに集まって着替えて大行進。

もう一ヶ月くらい前からいつものみんなでテーマ考えて合わせてきた。

大きな袋を抱えてウキウキしながら最寄駅。

渋谷に近づくごとに色んなひとが色んな格好してる。

あー早く私も着替えてこの中に混ざりたすぎる!




よし!

これでおっけー!みんなで魔女姿!ホウキ持って、帽子かぶって参加!!




うわぁーセンター街やば!

TSUTAYA前もそうだったけど全然動けない笑







あ、やば!終電逃してんじゃん!

オールしかない!







「みたいなことしたんだよねー。おばあちゃんこの写真みてよ!」



おばあちゃんは孫のスマホを覗き込む。


「これすごくない??」


「んー、何だかいつものお前と変わらない気しかしないけどねー。いつも仮装みたいな格好してるじゃないか。お前も昔は可愛かったのになんだか今じゃ日本人じゃないみたいになっちゃって。お米食べてるのかい?」


「食べてるよ!日本人だもん!」



そういった孫の手前にあったご飯茶碗にたくさんの米粒が残されて、乾ききっていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ