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「(続々)まささん、アナリストになる」の巻

(まささんによる語りは、まだまだ続きます)


「ところが、ようやく日本はそんな連中のもくろみに気が付いた。ああ、奴らはこっちが何しても見返りを寄越そうとはしないんだな。初めからその気がないんだな。こっちから一方的に搾取するつもりなんだな、ってね」


「(モシャモシャ※肉食う音)」


「そしてそれは、中韓にとって予想外のアクションだった。のび太のくせに生意気だ、ってな具合だな。自分らのアプローチが間違っていたとはこれぽっちも思ってない。なぜなら、『平等』の『WIN-WIN』の関係がまったく理解できないからだ。だから、わけのわからない歴史認識がどうとかで、日本に『自分の立場』を理解させようと圧力かけてくる。おまえは俺らのパシリだろうが、ってね。でも日本には初めからその気がない。連中を上に置いた気もなければ、自分を下に置いた気もない。奴らのアクションは、むしろ逆効果に働いて、日本の主権者たる『日本人』の気分を害する道に突き進んだ」


「(モシャモシャ※肉食う音)」


「奴らは最初から誤解してたんだ。政治を動かす政治家さえ押さえておけば、国民が何を言おうと国全体を好き勝手できるって。ところがそうは問屋が卸さなかった。日本の政治家は、自分に利益があるからこそ反日に手を染めるわけで、自分のすべてを捧げてまで中韓の召使いやる奴なんて、実はほとんどいないんだ。いまの民主党みたいな現実認識の乏しいオツムの可愛そうなお花畑を別にすればね」


「(モシャモシャ※肉食う音)」


「この流れは、最近の男女関係も同じだよ」


「ようやく本題に入ったか(笑)」

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