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「まささん、サイトで笑韓する」の巻

(帰宅したまささんは、いつものようにパソコンの前に座ると、お気に入りのサイト巡りを始めるのでした)


「さて、今日はどんなデムパを受信できるかな……うおッ! これはまた香ばしい……くらくらする」


まっさきにまささんが開いたサイトは「カ○カ○通信」というサイトでした。

韓国にある某掲示板を日本語翻訳したサイトです。

その内容のあまりのぶっ飛びぶりに、これまで培ってきたまささんの常識は、何度も何度も砕け散りそうになってしまいます。


「(心の声:相変わらず時系列と数字の計算ができない連中だなァ。理屈より感情優先なのは、むかしから全然変わってないわ。これじゃあ、ノーベル賞とれないのもうなずける。他人を納得させられないんだもの)」


まささんが嫌韓になった理由は、そのむかしあった「エンジョイコリア」という翻訳掲示板でした。

この掲示板において理屈の通じない韓国人とやりあった経験のあるまささんにとって、韓国人とは「お近付きになりたくない隣人」以外の何者でもありませんでした。

とにかく、話が通じないのです。

こちらがどれだけ客観的な証拠を出しても、あちらから返ってくるのは

「そんなものは捏造だ」

「我々が正しい」

「認めろ」

「謝罪しろ」

「尊敬しろ」

「受け入れろ」

だったのですから当然です。


しかしそんなまささんも、いつからか「嫌韓」を通り越し、「楽韓」「呆韓」「無韓」を経て、いまや「笑韓」のレベルに到達していたのでした。

もはや軽い病気の域です。

あのキムチ色のデムパを受信しないと、なんだか物足りなさを感じてしまうほどなのです。


「ねねさんも、そのうち火病炸裂させたりするのかな」


ふとそんなことを思ってしまう、まささんなのでありました。

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