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「ねねさん、性癖?を語る」の巻

(ホンネの会話にちょっと引き気味のまささんを尻目に、ねねさんは楽しそうに語り続けます)


「まささんは、こんなオンナは嫌ですか?」


「いや、そんなことはないけど」


「でも、自分でオンナをコントロールしたいと思たことはないですか?」


「う~ん、それはないとは言えないなァ」


「わたしはコントロールするの大好きですよ!」


「(心の声:ファッ!?)」


「わたしに反応して男のひとがアーアー言うの見てるのが好きです! かわいいですよね! もとしてあげたくなります! わたし、そういう男のひと見てるときが一番感じます! うわー、このひと、わたしで気持ちよくなてるんだて思うと、それだけでイちゃうときあります!」


「(心の声:うおお……ドSだ。ドSがいる!)」


「だからですね。わたし、まささんがかわいくてなりません! まささんが必死ひしになてるとこみるのがたまらないです! 正直言て、されるえちは好きじゃないです。させられるえちも好きじゃないです。してあげるえちが大好きです。まささん、何回やても王さまになろうとしません。もう少し求めてくれてもいいなて思うときはありますけど、それはわがままなんで言いません」


「さ……左様ですか」


「特にまささん年上じゃないですか! わたしよりずと年上の男のひとえちでコントロールするの、わたし、大大大好きですよ! 男のひとに尽くさせられてるじゃなくて、男のひとに尽くしてるて実感があるじゃないですか! あと、男のひとて終わるのちゃんとわかるんで、ひと仕事終わたよ~て達成感もあたりします! う~ん、楽しいですね! まささんとくついてこんな話してたら、またしたくなてきました! まささん、さそく頑張りましょう!(ガバッ)」


このままこのと付き合ってたら、そのうちマジで干涸らびるんじゃないかと思ってしまう、まささんなのでありました。

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