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「ねねさん、まささんを立てる」の巻

(ねねさんのヒートアップで一時騒然wとした飲み会でしたが、路面電車が出発地である駅前に戻ったことで、無事に終わりを迎えます)


「まささんさん。俺ら、締めにラーメン食いに行きますけど、まささんさんはどーします?」


「あー、ボクはねねさん送っていきますからパスで」


というわけで、皆と別れたまささんは、早速代行を探します。


「まささん」


「なんでしょ? ねねさん」


「ちょとコンビニに寄てくれませんか?」


「ええ、かまいませんよ」


駅前のロー○ンに立ち寄ったねねさんは、何を思ったか、そこでたくさんの「ウ○ンの力」を買い出します。


「まささん。これ持って、皆さんのところ行てあげてください」


「え? なんで?」


「わたし、タクシで帰ります。まささんは、お友達のほう大事にしてあげてください」


「いや、だから、なんで?」


「わたし、今日、ちょと大声出して騒いでしまいました。まささんのお友達に嫌な思いさせたかもしれません。わたしのせいで、まささんの株が落ちるのは嫌です。これ持てて、まささんはお友達にあげてください。お酒のあと、これ飲むととてもいいです!」


「ねねさん……」


「あとですね、わたしからのプレゼントだと言たらだめですよ! あくまでまささんが自分の気持ちで皆さんに買てあげたものだと言てください! そしたら、お友達の中でまささんの株が上がります。そうなたら、わたしうれしいです! それが、わたしからのお礼です。今日はとても楽しかたです! 皆さんによろしく言ておいてください!」

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