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4ever  作者: IRIS
6/7

恋のお悩み


最後までお楽しみ下さい☆








椿がオーストラリアに行ってから3日が経った。

今年は部活はもう引退してしまったため、受験勉強に追われる日々。


香恋は夏期講習へ向かう為、家を出た。


「おっ、香恋」


「し、秀!!」


「これから夏期講習?」


「うん…暑いのに最悪だよ」


「大変だね塾行きの人は。気をつけろよ」


「うん、じゃあね」


香恋はエレベーターに駆け込み、座り込んだ。

き、緊張した…。

いくら幼なじみとはいえ、好きな人と2人きりというのはやはりドキドキする。

こんな調子じゃ、いつまでたっても告白なんか出来ない。

星也からも何も情報は来ないし…。

気分が上がらないまま、香恋は塾へ向かった。





読んでいただきありがとうございました(=^ェ^=)

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