⑩お泊りできるかな?
まっすぐ行って、すぐを左に曲がって、またまっすぐ・・・、あった!!
ひなたぼっこ亭 看板で猫が昼寝している。かわいい!!
「すみませ~ん。今晩部屋は空いてますか?」
「は~い。あら、こんなに小さい子が、うちに何か用事?迷子?迷子なの?迷子なのね!!」
「えっ!!あっ!あっ!あの~。泊まりたいんですけど…。」
「まいごちゃんは、泊まる心配なんてしなくて大丈夫よ。すぐにお父さんかお母さんのところに戻れるから。」
この人、全然私の話を聞いてくれない。どうしよう。ほかの宿を探す?
「あの、やっぱりいいです。失礼します。」
宿を出ようとしたら、別の声がした。
「ベッティ、何を騒いでいるんだ。」
奥から、大きな男の人が出てきた。怒られるのかな?
「だから、迷子なのよ。うちに迷子が来たのよ。ほらこの子。」
勝手に迷子にされてる。
でも、男の人は、私の目線に合わせてしゃがんでくれて、
「こんにちは、迷子なのかい?」
と聞いてくれたので、
「こんにちは、カノンて言います。こっちはパール。泊まりたいんですが、部屋は空いてますか?」
「ああ、お客さんかい。一人かい?」
「はい。さっき町に到着しました。一人と獣魔が一匹です。」
「ベッティの早とちりでびっくりしただろう?うちは一泊2食付きで銀貨3枚だけど大丈夫かい?何泊する?」
「とりあえず、5日でお願いします。」
「だったら、銀貨15枚か、大銀貨1枚と銀貨五枚だよ。先払いだけど大丈夫かい?」
銀貨はこの灰色っぽいのかな〜。大銀貨っていうのこの大きい灰色のかな〜。
「これで大丈夫ですか?」
コインを出してみたら、おじさんは笑顔でうなずき、
部屋は2階の右の三番目だっと言って鍵をくれた。
階段上がって、右側のドアを数えて三番目のドアの鍵を開けて中にはいる。
やった〜宿に泊まれた〜。
疲れた〜ご飯まで一休みしよう。
拙い上に、更新も遅くて申し訳ありません。
気に入っていただけたら幸いです。




