リサイクル転生基本設定
全体の設定概観
○マナ
この世界のあらゆる力の源であり、人間の意思に反応する性質を持つ。
魔術や法術や神術を発動するためのエネルギー。
マナはスキルや能力を発揮するための「エネルギー」として機能し、マナによって個々のステータスに差ができる。
○元素
マナによって物質化したもの。
全ての始まりの原子であり自然界を構成する基本的な要素。
マナが静的エネルギーと動的エネルギーとなってくっつくことで元素となる。
○属性
属性は自然界を構成する基本的な力のカテゴリーであり、様々な化学物質と結びつき、様々な精神状態、感情に基づいて操作する事が出来る。
相性
火←→水
土←→風
闇←→光
相反する属性同士をぶつけると相殺しようとする現象が起こる。
○魔法と法術と秘術、体術と技能:
○魔術:
本によって習得。通常行使するとき本と詠唱が必要。大気中のマナを自身のマナを媒介に、闇・火・土属性を操る術。
闇属性: 闇の力を利用して、敵を混乱させたり、隠れたりする技術。ダーク魔法に関連し、攻撃的な側面が強い。
火属性: 燃え上がる炎を操り、敵にダメージを与える技術。攻撃的で消耗が早いものの、高いダメージを誇る。
土属性: 地面や岩を操り、防御や制圧を行う技術。耐久性が高く、地形を利用した戦略が望める。
○法術:
法術陣により習得。通常行使するとき、杖と詠唱が必要。大気中のマナを自身のマナを媒介に光・水・風属性を操る術。
光属性: 光の力を借りて、敵にダメージを与えたり、味方を支援する技術。癒しと攻撃の両方を持ち、正義の象徴。
水属性: 水の力を利用して、味方を回復したり、敵の攻撃を阻害する技術。流動的で柔軟な戦略が可能。
風属性: 風を使った攻撃や防御を行う技術。俊敏性を高め、移動能力を向上させることができる。
魔法: 魔術と法術を織り交ぜて使うこと。これにより、両者の特性を生かし、多様な戦術を展開することが可能。
○体術:
自身のマナを使用して行う技術。肉体を駆使し、直接的な攻撃や防御を行う技能。
仙人: 体術を極めた人間。高いマナの制御や肉体能力を持ち、超人的な技術を発揮することができる。
秘術:魔法によるスキル発動
技能:体術によるスキル発動
○操作過程
1.一般的な発動過程
マナ → 元素 → 化学記号 + 各属性に必要な感情 + イメージ → 技能、秘術、魔術、法術の発動。
2.自律的な発動(称号、耐性)
マナ → 元素 → 自律神経と脊髄反射でパッシブ発動。
3.神術・ギフトの発動
マナ → 元素 → イメージ発動。
○神術
神術とは、特定の属性に依存せずに元素を直接操って行われる奇跡の力。
元素の特性を超えた力を発揮し、術を創成する。あらゆる属性より上。
○ゴミ
地球から外れた魂が異世界に迷い込み、異常に膨大なマナを内包する存在。世界にマナの乱れや破滅的な影響をもたらし、自然の法則に干渉する。
ゴミが与える影響:
マナの乱れ: ゴミの存在によって、世界のマナの流れが異常に乱れ、魔法やスキルが発動しづらい、または発動不可能になる(対処は可能)。属性が暴走しやすくなることで暴発したり、病気になったりする。
自然災害や凶暴化: ゴミは通常の属性や元素の相性を無視し、自然災害や魔物の凶暴化といった異常現象を引き起こす。