真夜中の東京でなんだかんだ
反インフルエンサー武装戦線の本部を見つけるべく東京を虱潰しに歩き回った。
脇毛は歌舞伎町、淳平は池袋、鷲尾と本田は大阪。
張り切りすぎて大阪まで行ったバカ2人はほっといて
まずは脇毛から。
脇毛は一番街で聞き込みをしたところゴールデン街のアバンチュって店に詳しい奴がいると聞き早速向かった。
アバンチュに入り店主に気さくな挨拶し武装について聞いた
脇毛「反インフルエンサー武装戦線って知らん?」
店主「あぁ、あんたYouTuber?まぁそれなりには」
脇毛「あいつらの本部って何処よ?」
店主「さぁ、それは知らんなぁ」
脇毛「じゃ主要メンバーは?」
店主「複数の幹部がいて特に強いのが山本と矢倉だ あの2人はヤベェぞ」
一方で淳平は、
淳平(まったく土地勘ねぇぞ…)
池袋にはほとんど行った事がなく本気で迷っていた。
???「うぉいっ!」
淳平「はいっ!?」
通行人「おめぇ淳平だろ」
淳平「そうだよ」
通行人「俺お前嫌いなんだよ死ね!」
と言うとそいつは殴りかかってきた。淳平は軽く避けた。
淳平「んもうっ」
仕方なく喧嘩に乗るとしよう。
淳平「言っとくが俺はめちゃめちゃ強いぞ!」
アンチ「だったらこいやっ!」
淳平「死んでもらいまぁ!?」
淳平はうっかり段差で躓き地面に頭を強打した。
淳平「ああぅぅぅ!!」
アンチ「何しとんじゃぁ!」
そして一方的に蹴りまくられるのだった。
アンチ「アホがよ」
淳平「ちょっ待てよ」
淳平が起き上がった。
淳平「今のは痛かったぞ 死ねやぁ!」
走り出しアンチの腹をタコ殴りにすると首を掴みちょうど走ってきた車に投げ付けた。
鈍い音が鳴りアンチは吹き飛んだ。
淳平「アホめ」
さっさとその場を立ち去った。
続くのか?