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夢日記  作者: マチ
1/1

クラゲ

急に去年見た夢を思い出した。離脱の為にも残しておく。


そこは、モンハンとポケモンが入り交じったような世界だった。


初めはモンハンの世界みたいなところにいて、まさにゲームを操作している時のあの画面の状態(第三者視点)で動いたり、自分目線だったりと色々だった。


魔法少女まどかマギカ?に出てくるみたいな白い妖精の黄色いバージョンみたいなのが横にいて、ただひたすら薄汚い黄色の砂浜を、モンスターに追われながら走っていた。


バシッとモンスターのしっぽ攻撃が当たって、体力ゲージが大幅に減る。やばいやばいと焦りながら回復薬とパン(こんがり肉ではない)を口に詰めながら走った。


無事にそのモンスターが産み落とすという、宝石のように綺麗な小さい卵を盗んで帰った。




場面は変わり、次はポケモンの世界。

私は健康的な肌色が印象的な黒髪の男の子と、海辺を歩いていた。多分2人で何らかの目的をもって(ポケモンっぽい)旅をしているんだろうと思う。



その海辺は観光地として有名な場所で、よくわからんピンクと水色のクラゲがそこら一面にいる。


しかしそいつらはただのクラゲではない。ピンクはメス、水色はオスのクラゲで、体長は約1m(腰あたり)でふよふよと地面から10cmほど浮遊している。しかも顔がアニメ顔。体は妙にリアルでトゥルトゥルなので、こいつは完全に不気味の谷に堕ちていたと思う。



なんでこんなキモい生き物が有名なのかよく分からないし、私はこいつを見た瞬間あることを察した。


この世界はこいつらに占領される。


このクラゲは驚異的な繁殖力を持っているのだ。あっという間に世界がこのクラゲで埋め尽くされてしまう。



まあとは思ったものの、ただ旅のしているだけのガキが「このクラゲは宇宙人だ~~~」なんて叫んだところで誰も聞いてはくれないだろう。


その後、私は別段何をするでもなく、気持ち悪いクラゲの間を縫うように進み、無事クラゲ沼を出た。


途中3mはありそうな奇行種がいっぱい居るゾーンがあって怖かった。



この夢は夢の癖に「これは危険だ!」と1人が気づいたところで実際はどうにもなりはしないという、現実的ないやらしさがあって嫌な気分になった。



だからみんな、この世界をあの不気味の谷クラゲに侵略されないよう、クラゲをたくさん食べよう!

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