魔法少女と一般男子 2
すみません、続きました。まぁみてないでしょ。
第二章
家の中で
今家にいて母さんがいないから自分で晩御飯をつくっている。
ここまではおかしくないんだが、なぜか二人分つくっている。
なんでかって?それは・・・
「なにこれwwwおもしろすぎwwあぁ、もう一回みよっと・・・」
こいつ、魔女がいるからである。
「すこしはしずかにしろっここは俺の家だぞ!!」
すると右手にあるリモコンと左手にあるポテチがとまる。
「違いますよ。ここはアナタのお父様とお母様の家です。アナタのお家ではありませんー」
そういうと右手と左手がまた動き出す。
「はあ。なんてやつだ・・・」
そして俺はつくりおわった野菜炒めをおき、ごはん、魚をおく。二人分。
「あ、できました?・・・おいしそう!!」
「!?・・・おかし二袋もたべてまだはいるのか!?」
「今日は魔界からここまで来るのにとても疲れましたからねっ」
そういって魔女はいただきます!!と勢いよくいってからアニメのようがぶがぶ食べる。
「あ、大輝さん?」
「なんだよ?」
おれは呆れ気味に答えた。
「私明日から学校いくんで!」
!?
一瞬口の中のものがでそうになった。
「くる必要ねえだろ?」
「えぇ!?私も人間とおなじ教育受けてたんですからね!もう手続きもしてきましたし。」
「なっいつのまに・・・」
「忘れたんですか!?私これでも魔女ですよ!分身作ったりもできますしね。」
なんてこった。
「来てもいいけどみんなに迷惑かけんじゃねえぞ。」
「!!・・やったあああああああ!」
「そのかわり。すこし黙れ」
「はい・・・」しゅん・・・
はあ。
疲れそうだなあ・・・
どうでしたか?ってきいても誰もみてないのに言ってどうするのか