魔法少女と一般男子1
適当に書いたんで暇つぶしに読んでください
第一章
出会い
「やっと部活終わったー」
俺は大あくびをして手を伸ばす。
鈴木大輝、野球部の部長の高校三年生。
それにしても最近変な声がす・・・
「うわあああああああああ?!」
もくもくの中から出てきたのは
「最高級魔女、みかです♡」
足がながく、すらりとしていて黒の服に身を包んだ金髪の女子がでてきた。
俺と同じ位の子か?
女の子は持っている杖を軽く回してから
「お呼びでしょうか?大輝様」
と聞いてきた。
もちろんこの子を見たことも、そして呼んだ事もない。
「あんたは一体・・・」
「私はアナタの願いを叶える為に人間界へ来た、魔女デス。」
世界って広いなー・・・っじゃなくて!
「コスプレかなんかですか?今日、そんな会場空いてませんよ?」
だとしたらなんでコスプレ女がここに?
「違いますって!魔法少女なんです!最高級の!!アナタはあたりを引いたんです!
ヽ(〃’▽’〃)ノ☆゜’・:*☆オメデトォ♪」
自分をあたりといいますか・・・
「じゃあ魔法でも見せてくれよ」
「そんなこと余裕です!!」
女の子は杖振り回して
「マジカルキラキライリュージョン☆」
と叫んだ。
すると・・・
空からたくさんの桜が舞って来た、というか落ちてくるっ
そして桜は俺を外に出してくれなくなった。
桜の花びらだけで。
「お前のこと信じるからだしてくれよ!」
「あ、すみません!」
そしてその山ほどあった花びらが一気になくなった。
「お前の事分かったからさ帰らさせてくれない?」
「え、何言ってるんですか?」
「え?」
「私はアナタの願いを叶える為に来たんですよ?」
あ、まさか・・・
「なので一生一緒ですからねッ」
はぁ?!
どうでしたか?暇つぶしになりましたか?
ならなかったら人生の貴重な時間をスミマセンデシタ。