表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/34

はじまり。

鏡野さんちの活報にかいた会話劇や、そこから膨らませた短編、ツイッターでのやり取りなどを上げていきます。


ここは松平まつひら市にある希望が丘駅前商店街――通称『ゆうYOU ミラーじゅ希望ヶ丘』。国会議員の重光 幸太郎先生が住んでいるところだ。


 この商店街は実に様々な店舗が入っていて、其々に個性豊かなメンバーが揃っている上、商店街の住人達も非常に仲がいいのである。

 特に個性豊かで仲がいいのは、『喫茶トムトム』、『篠宮酒店』、『JazzBar黒猫』、『中華料理神神シェンシェン飯店』、『美容室まめはる』、『居酒屋とうてつ』あたりだろうか。







篠宮酒店は、店主夫妻の甘ったるい会話から始まる。

「雪はいくつになってもわけぇなぁ」

「やだ、あなたったら。早く食べちゃってくださいな」

「……」

そこにはもう一人、家族がいたりするのだ。

その名こそ「篠宮(しのみや) (じょう)」この篠宮酒店の跡取り息子である。


……姉さん、早く帰ってきて……


そうして思いを馳せるのは、両親の甘々攻撃から逃げるべく家を出て行った姉・(ぎん)のことだった。









このお話は、鏡野悠宇さんの【政治家の嫁は秘書様】に出てくる「重光幸太郎」先生のお膝元、希望が丘駅前商店街――通称『ゆうYOU ミラーじゅ希望ヶ丘』の日々の一コマを綴った短編形式のお話です。

活報で書き込んだものや、ツイッターで遊んだもの、また篠宮の妄想のもとに書いた篠宮酒店の短編等々を一話完結型であげていきます。


時間ができましたら、こちら単体でお読みいただけるようお話を書き直していきたいと思います。

今のところ、そういう終りってアリですか。をお読みいただければ、なんとなく篠宮酒店の状況を知っていただけるかなと思います。



※【政治家の嫁は秘書様】は、お月様仕様になりますので、18歳以下・高校生以下の皆様はお読みいただくことができません。

ご了承ください。



不定期更新&一話更新型なので、更新のたびに完結していきますのでどうぞよろしくお願いしますm-ーm 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ