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君がくれた日々よ  作者: 小森友希
告白
3/12

気に入られちゃってます。

キュ、キュと、ボクシングシューズが床にこすれる音がする。


汗の匂いと、荒い息づかいと気合が聞こえる。


 「あ、あちぃ~・・筋トレの日に限って30℃超えるんだよなー。仕組まれた!クソッ!!」


准が何かほざいてる。誰に何を仕組まれたって言うんだ・・・。


しかし、俺も正直言ってクーラーの効いた部屋にダイブしたい!


 「しょーがねぇよ。グダグダ言ってねーで、ほら」


准に縄跳びを渡した(投げた)


 「そぉだぜ?いくら鬼主将が立てたメニューだからってさぁー」


鈴原爽汰がつっ込んできた。こいつも2年、このボクシング部で出会ったヤツだ。


 「鬼主将w」


准が笑い出すとそれを聞いていた部員が次々と笑い出す。


 「お、おい!うるせー!」



その時、廊下から「ドドドドド!」と、すごい音が聞こえてきた。


気のせいなのか、だんだん近づいてきているような・・・


 「・・・ヤベ、俺外の空気吸ってくる」


 「待て待て!!逃がすかよッ!」


准たちが、俺の上に覆いかぶさった。


 「はなs「せんぱぁ~い!!」・・・」


ドン!と開かれた扉の奥に見たくない人物の顔があった。


 「北島先輩?せんぱ~いッ!!」


辺りがざわざわしてきた。


 「ははッ!ざまぁ、将平!」


准が、ガハハとあざ笑った。このヤロー・・・覚えとけ!



 「あっ!北島先輩っ!」


ソイツが俺に駆け寄ってきた。な、なんなんだよぉ・・・


 「園崎・・・」


 「先輩!差し入れです!!ハイ!」


その手にははちみつレモンが抱えられていた。


 「何だ?何だ?また押しかけかよ・・・」「主将はモテるよなぁ」


ひそひそと、話し声が聞こえた。まったく、意味わからねぇこと言いやがって。


 

 「あのさ、差し入れはありがたいんだけど・・・」


 「邪魔・・・ですか?」


はい、邪魔です!メッチャ邪魔にしか見えません。


・・・なんて、言えねーよ。





みんな聞いてよ!!


3話書いていたら何度もインターネットの接続切れて、これ3回書きました!


ざけんなぁ!!!

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