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君がくれた日々よ  作者: 小森友希
告白
12/12

お前なんて大嫌いだ。

「おーい!将平!!」


2人で歩いていると、いつもの元気な声が後ろから聞こえてきた。


「誰といるかと思ったら、向野さんじゃん!?おはよう!」


ずっと、後ろから走って追いかけて来たのだろう。准が苦しそうな息を漏らす。


向野さんは「おはよう」と准に微笑みかけた。


准!てめぇー!・・・向野さんは俺のものだぁ!


なんて、親友に嫉妬した。


「なんなの?将平、やっぱ、向野さんと仲良いじゃん」


このこのーと俺の脇腹をつつく。


こいつらしい反応だな、と俺は鼻で笑った。


こうして、三人で人気(ひとけ)の少ない校舎に入った。



教室に鞄を置くと俺たちは朝練に、向野さんは職員室に向かった。


廊下には誰一人いない。各教室には何人かはいるが。


足音が異常に響いた。


その沈黙に耐えれず、准が口を開いた。


「そうだ、夏祭りは何時に集合にする?現地集合だぜ」


ああぁ・・・その話・・・。


「わりぃ、俺、家の用事で行けねぇんだわ」


「え!?何で!?約束したじゃん!」


とっさに、嘘を付いてしまった。


しまった!本当の事を言えばよかった。


「家の用事だから仕方ねぇじゃん」


どんだけ楽しみだったんだよw小学生かお前!


准がグズり始めたよ!こうなったら、聞き流すしかない。←最低w



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