第五章 愉快な仲間達と八神さん
文章の一部を修正しました。
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
「ピンポーン。」
おーきたみたいだな。
「ピポピポピポ。」
「ドンドンドンドン。」
「ややめんかすぐ開ける近所迷惑だろう
が。」
「ガチャ。」
「おやぶん。」
「ボス。」
「しゃーちょう。」
「おまえらとりあえず中に入れ。」
うあれのせいでかなりせまいがしかたある
まい。
「さわがしくなってきましたね。」
「おやぶん。じょうものがはいったそうで
すね。」
「ボス。ブツはどこですか?ブツは。」
「しゃーちょう。ただめしたべにきたよー。」
今おやぶんと言ってのは春野空。
ショートの黒髪160センチぐらい高校一
年生だ。
一年なので体は開発途上だ。
趣味は任侠映画を見ることだそうだ。
そしてボスと言ってたのは夏野海。
インテールの茶髪160センチぐらい高校
一年生だ。
一年なので体は開発途上だ。
趣味はギャング映画を見ることだそうだ。
そしてしゃーちょうと言ってたのは冬野宇
宙。
同じそらなのでうー子と呼んでいる。
うー子は金髪のショートハーフらしい。
160センチぐらい高校一年生だ。
一年だがハーフなので少しは出るとこは出
てるだがやはり開発途上だ。
趣味はこいつはよくわからない。
顔はみなかわいい。
それよりこいつらはこよなくラーメンを愛
する同士なのだ。
地方に行った時にそれぞれ偶然知り合った。
金の無い彼女らを俺がバックアップしてる
のだ。
まあ時には動いてもらう時もあるがだから
三つのしもべなのだ。
しかし女三人寄れば姦しいというが。
「わいわい。がやがや。ぱおー。」
最後のはよくわかないが。
こんな時は迷わず札をあげる。
札を叩く。
「コンコン。」
「シーン。」
静かになった。
いちいち叫ぶのがしんどいのでこれを作っ
た。
おだまり札これにはでかい字で”おだまり
!”と書いてある。
この札を出してる時に喋るとペナルティー
が発生する。
ここでのラーメンがある期間食べられない
のだ。
その期間は俺が決める。
つまり俺が神なのだ。
神いいひびきだ。
ここでは俺が神なのでルール厳守は絶対だ。
みんながラーメンを食べるなか自分だけ食
べられないのはラーメン好きにとって死に
も等しい。
それを彼女達はわかってるのだ。
そしてそれにより彼女達が俺を呼ぶ時の呼
び方がかわった。
おやぶんとボスとしゃーちょう。
うん最後はよくわかないが。
「ああれが俗に世に聞く洗脳と言うやつで
すか。あの札で少女達が操られてます。た
だのあほと思ってたのですが恐ろしいあほ
だったのですね。これはこちらも注意しな
ければ洗脳などされればい言えないこれ以
上は。」
「少しまっててくれ静かに。」
おーさすがにおとなしいなみなわかってい
るのだ。
この先の展開をううー子よだれをたらすな。
しばらくしておいできたぞ3人の前にラー
メンを置きます。
しかしまだおあずけのままだ。
「よし食え。」
みんないっせいにラーメンにむらがる。
ピラニアみたいだちょっと怖い。
「いたいけな少女が獣みたいになってます
。これが洗脳の効果ですか恐ろしい。おと
なしそうな顔して実は悪魔だったのですね
サタンよ去れって悪魔なんか知らないんで
すけど。」




