第二章 怪物達と八神さん
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
怪物がいっぱいいる中にもどってきた。
「こんなやつとどうやって戦ったらいいん
だ。」
すると声が聞こえてきた。
「あなたの一番しんじるものをイメージし
なさい。」
イメージしてみた。
するとお手からラーメンのどんぶりが出て
きた。
これをどないせいっちゅねん。
まあとりあえず怪物に投げてみた。
「あそれ。」
だめもとで。
すると怪物に当たると光って怪物が消えた。
「おいけるやないか。」
又出して投げてみる。
「あそれ。」
当たると怪物は消えるみたいだ。
突然怪物の尻尾がこちらに向かって伸びて
きた。
あぶない思った瞬間に巨大などんぶりが出
てきて体をまもってくれた。
役目が終わったら消えるみたいだ。
怪物はまだいる。
それに向かってどんぶりを投げる。
「あそれ。」
怪物があまたでてきた。
はしが手からでてきた。
「うりゃ。」
投げると一時的に相手の動きを止めるみた
いだ。
どんどんどんぶりを投げる。
「あそれ。あそれ。」
ラーメン好きがラーメンのどんぶりを投げ
る日がこようとは。
おーそろそろ終わりみたいだ。
どうやら最後の一匹みたいだ。
どんぶりを投げる。
「あそれ。」
怪物が消えた。
終わったみたいだ。
声の主があらわれた。
何かいってくれるんだろうか?
よくがんばりましたねとか。
ねぎらいのことばはもらえるのだろうか?
「おっそい。」
なんですと。
「おそいおそいおそい。これでは後が大変
ですよ。」
大変聞いてないよ。
「いいですか今回のかかった時間はあなた
のポイントになります。最初にグタグタや
ってたあなたは当然ポイントが低いのにの
んびりやってたらもともこもありません。」
「聞いてないんですが。」
「おだまりなさい。あなたがどんどん時間
を使うから説明する時間がなくなったので
す。呪うなら自分のあほを呪いなさい。」
理不尽だ。
「ポイントが溜まっていけば能力もアップ
してきます。これから一日に一回こちらに
呼び出されます。怪物のレベルはどんどん
アップしていきます。すばやく怪物を倒し
ていかないとどうにもならなくなりますよ
。それとまれに銀と金の怪物が出ます。て
ごわいですが倒せばポイントは高いです。
銀や金の怪物を残して怪物を倒せばそこで
終了です。それとこのことは人にしゃべっ
てはいけません。」
「しゃべるとどうなるんですか?」
「能力無しで戦うことになります。」
「それはあんまりにもひどいのでは。」
「あほには生きる資格はありません。」
おそるおそる。
「あの俺いや私には何かメリットは無いん
でしょうか?」
「それは一応ご褒美はあります。それは後
からのお楽しみですね。ちなみにご褒美は
戦闘終了毎にありますがんばるように。」
なんだご褒美とは?
「そろそろ時間みたいですね。」




