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特殊召喚士は無双したい~この世界で唯一の召喚士だから~  作者: アルふぁん


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No.34 ダンジョン初日

アイン王国へ戻り、緊急会議が開かれた


アイン

「と、言う事で、(ほこら)の調査依頼を受けて来た訳だが!さて、どうしよう!?」


ナポレオン

「全く未知との遭遇ですな。アイン様はどう思われますか?」


アイン

「う〜ん。俺の生きてた世界での知識(アニメ)で考えると。何階層あるか分からないけど、「ダンジョン」と呼ばれる類の物だと思う。下部に行くにつれ、魔物は強くなり、キリの良い階層にはボスなんか居たりして。最下層には、とても強い魔物か、豪華絢爛な財宝なんかがあるのかも」


ナポレオン

「アイン様が生き続ける限り、我ら召喚されし者は不死ですので、アイン様を除くメンバーで内部調査隊を編成致しましょうか?」


ラムセス

「その方が良いであろうな」

一同が頷く


アイン

「俺はこの世界に来て、偉人召喚以外、何もこのグランツオリオンの為に働けてないから、俺も(ほこら)には向かうよ。」


クレオパトラ

「アイン様、お考え直し下さい!」


アイン

「大丈夫だよ!調査隊には何人か偉人も入るのだから。きっと大丈夫!」


諸葛亮

「アイン様が(ほこら)へ向かわれるのであれば、私と関羽は確定ですな。」


関羽

「魔物討伐か。腕が鳴るのぉ!がははっ!」


ラムセス

「アルティメットスキルを考慮して人選を行わなければ。」


アイン

「俺の身の安全は諸葛亮と関羽で多分大丈夫だよなぁ。未知の(ほこら)だから、ジャンヌのアルティメットスキルがあっても助かるかもなぁ。」


ジャンヌ

「楽しそうね!それじゃあ、私も調査隊入りね!」


ベリサリウス

「アイン王国元帥として、我も行かねば示しがつかないだろう。」

ベリサリウスが名乗りを上げた


カエサル

「万全を期して向かう必要があるの。ワシも同行しよう。ラムセスよ。アイン王国を頼めるか?」


ラムセス

「承知した。」


こうして、

俺・諸葛亮・関羽・ジャンヌ・ベリサリウス・カエサル

が、(ほこら)調査へ向かう事となった


翌日


リン

「アイン様!アイテムボックスに、回復薬と大量の食料、寝袋を入れています!必ず帰ってきて下さいね!!」


アイン

「ありがとう!じゃあ!行って来るよ!」

こうして、俺達は、突如グランツオリオンに顕現した謎の(ダンジョン)へ潜入した


アイン

「どんな魔物が出るのかなぁ?グリンシュアーは見た事も無い魔物だって言ってたけど。」

俺は、颯爽と先頭を切り、(ダンジョン)へ入って行った


諸葛亮

「ダメです!」

俺の服を掴み、諸葛亮が俺を引っ張った


諸葛亮

「良いですか?(ダンジョン)へ入る前にも何度も言いましたが、隊列を崩さないで下さい!先頭はベリサリウス、その次に関羽、私、アイン様、ジャンヌ、カエサル殿の順です!剣技の優れるベリサリウスとカエサル殿に前後を守って貰いながら進みます!わかりましたね!?」

諸葛亮はプンプンと怒っている


アイン

「は〜い。」


ベリサリウスを先頭に、(ダンジョン)の階段を降りて行く

階段を降り切ると細い道が続き、しばらくすると広間に出た


ベリサリウス

「う〜ん。気持ちの悪い魔物がおりますの。」

ミミズに多くのキバを付けたような異様な魔物がうじゃうじゃと広間を占領していた


「シュッっっ!」

背後から誰かが俺を飛び越えて行った


ジャンヌ

「おりゃゃあぁぁぁぁーーっ!」

ジャンヌが舞いを踊るかのように、か細いレイピアの様な剣を振り回していた


5分も経たぬ間に、広間に居た気持ちの悪い魔物は蹂躙されていた


関羽

「ジャンヌよ、俺は怒っている。」


ジャンヌ

「早い者勝ちだよっ!」

ニコッと歯を見せ、ジャンヌが笑う


諸葛亮

「2人ともいい加減にしなさい。アイン様、一言、ちゃんと忠告をこの2人へ!」

諸葛亮は怒っている


アイン

「あのぉ…一応、この隊のリーダーは諸葛亮と言う事になってますので…諸葛亮の命令を聞いて頂ければ…俺が怒られちゃうので……」


ジャンヌ・関羽

「は〜い。」


どんどん(ダンジョン)の1階層を進んで行く

広間が2回続き、イノシシ型の魔物に、猿の様な魔物にと出くわし、ベリサリウスが一瞬で広間を制圧して、階段まで辿り着いた


アイン

「1階層は終わりみたいだね。無いとは思うけど、下の階層に強いボスが居る可能性も考えれる。みんな気をつけて進んで行こう!」

そうして階段を降り、1階層と変わらず、2階層も細い道と広間が続いて居た


着々と俺達は各階層の広間を制圧し、5階層へ降りる階段前まで辿り着いた


アイン

「次が5階層だ。本当にボスがいるかもだよ?気を引き締めよう!」


ジャンヌ

「ちょっと待って!」


アイン

「ん?どうした?」


ジャンヌ

「先にきめておきましょう!」


アイン

「何を?急にどうした?」


ジャンヌ

「アイン様が言う、「ボス」とか言う強い奴が出て来た時、誰が1番最初に戦うかよ!」


アイン

「へ?ボスって、みんなで戦うじゃ無いの?」


関羽

「いや。武人ならば1vs1の真剣勝負であろう」

関羽が悪ノリを始めた


諸葛亮は頭を抱えてため息をついている


ベリサリウス

「それは、先頭を任命されている俺であろう?」

ベリサリウスが、あたかも当たり前かの様に発言した


カエサル

「好きにせえ」

カエサルは関心が無いようだ


じゃ〜〜んけんっ!


ベリサリウス、ジャンヌ、関羽でジャンケンが始まってしまった


アイン

「勝者……関羽っ!」

ジャンケンの結果、関羽、ベリサリウス、ジャンヌの順番となった


ベリサリウス・ジャンヌ

「くそぉぉぉぉーーーっ!」

2人は本気で悔しがっていた


5階層の階段を下り、細い道ではなく、とてつもなく大きな部屋に出た


アイン

「やはり、ボス階層だな。」

俺はゴクリと生唾をのんだ


関羽

「あのデッケーのが俺の相手だな?ふむふむ「異形(いぎょう)」!大きさ、存在感!我の敵に不足無しっ!!」

関羽が青龍偃月刀(せいりゅうえんげうとう)を頭の上でブンブン振り回しながら部屋へ進んで行った


ジャンヌ

「頑張れぇぇぇえぇぇぇーーっ!」

なんとも能天気な偉人である

しかし、ジャンヌの声援後、関羽は明らかに身体強化がなされていた


諸葛亮

「なんと!自身だけでなく、身体強化の付与!?ここに来て、ジャンヌの新しいスキルを発見出来るとは…!」



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