No.28 役職の振り分け
それから俺は自室に籠り、三日三晩考えた
その晩、再び会議室へみんなで集まった
アイン
「俺なりに色々考えたんだけどさ。俺達がこのグランツオリオンに来る前のままの状態が1番均衡が保たれてた訳でしょ?そう考えると。どこの大陸、どこの大国にも大使館を置かないって言う選択肢か、全ての大国に大使館を置くって言う選択肢か。ふたつにひとつが良いんじゃないかな?って思った。アイン王国の統治下にして欲しいって国が現れた場合、これは断ろうと思う。アイン王国への移住希望者だけど。この島の人以外は国民として、迎え入れないって言うのはどうかな?」
俺が三日三晩悩んで、自分なりに出した答えがこれである
ナポレオン
「良き考えかと思います。しかし、各大国がアイン王国の大使館を置きたがるのか?置く許可を出すか?と言う事になりますね。」
ラムセス
「5国から書簡が届いております。全て、アイン様と個別に謁見したいとの申し入れにございます。」
5枚の手紙をテーブルへ出した
アイン
「俺は1人だからなぁ、みんなが代わりに使者として、行って来てよ。俺は中央大陸、アシュタール王の所へ行こうかな?」
カエサル
「それも良いかと思われます。」
アイン
「それじゃあ。北東大陸ソドク皇帝の所にはナポレオンが。1番厄介そうな北西大陸グリンシュアー族長の所へはカエサルが。南西大陸リューショー王の所へはラムセスが、南東大陸女帝ビアネッツァさんの所へはクレオパトラに行ってもらおうかな。俺は諸葛亮と関羽と一緒に、中央大陸へ行くとしようかな!って事で、ベリサリウス!お留守番お願いね!」
ベリサリウス
「承りました!」
アイン
「それと。グランツオリオン評議会から、アイン王国は国として認められたから、ちゃんとした役職も必要だと思うんだ。」
ラムセス
「その方が良いと思われます。」
話し合いの結果、こう決まった
国王・アイン
王国元帥・ベリサリウス(全ての軍事の最高位)
首相・ラムセス(主に内政)
国王代理・カエサル(国王不在時は首相と相談の上、国事に当たる)
外務大臣・ナポレオン(全ての国が外交を行う際、ナポレオンを経由しなくてはならない
国防長・クレオパトラ
国王秘書官・諸葛亮
国王近衛兵長・関羽
入国審査官・ゴブ・ゴブン
国防副長・ゾウラ
国内総合窓口・リン・ゴブリ
アイン
「と、言う事で、留守の間、ベリサリウスはゴブ達と協力して、この島のアイン王国移住希望者の入国審査をお願いね!」
こうして、1週間後、それぞれがそれぞれの大陸へ
旅立つのであった




