No.15 村から町へ
一気に1000人以上のオークを村へ連れ帰り
村は大パニックになった
住居、食糧共に到底足りない
そこで、村の初期メンバーと偉人を集め会議が行われた
アイン
「こんなに急に村人が増えるとは思わなくてw」
俺は笑って誤魔化した
ラムセス
「ベリサリウス、やりすぎだ。」
冷静にラムセスが言う
ベリサリウス
「アイン様のご要望に応えたまでだ。」
ナポレオン
「まぁ、良いではないか。アイン様が思い描く国創りに我らは尽力するのみぞ。」
アイン
「さてっ!もう村と呼べる規模じゃ無くなったから、色々と体制を整えなくちゃ!その辺は、ナポレオンとかラムセスの得意分野になるかな?」
この会議で様々な事が決まった
・俺の護衛役にはナポレオンとベリサリウスが
・町の統治、指揮はラムセス
・町の入口の門番にゴブとゴブンが
・リンとゴブリはアインの身の回りのお世話係を
・ゾウラを筆頭にドゥックとハナは兵隊さん達と戦闘能力の高いオーク100名を従えて戦闘部隊を結成した
・ドフ率いるドワーフ4兄弟には、工房が作られ、武器や町の発展に必要な物資の製造役を担った
ちなみに、第1村人のゴブ達は更に進化をしていて
ゴブは《ボブゴブリンシールド》へ
ゴブンは《ボブゴブリンスピアー》へ
リンとゴブリは《ボブゴブリンアーチャー》へ
ネームド持ちのゴブリンとして成長していた
もちろん、身体も成長し、ゴブとゴブンは背が更に伸び立派な大人へ
リンとゴブリも女性らしい身体つきになっていた
村は新体制を取り、一気に町へと発展して行った
周辺木々の伐採を行い
堅牢な町の外壁が建設され
水路を引き、町には豊かな水が溢れ
東西南北に畑が作られ
町人には家が与えられた
町の中心には、町で1番大きな建物が建てられた
アイン城とみんなから言われていたが、城と言うほどのものでは無い
入口を入り、大きな大きな広間が広がり、町人の憩いの場や情報共有場となって居る
広間の受付にはリンとゴブリが座っており、町人からの要望や意見を随時受付ていた
2階にあがり、1番奥の部屋は俺の部屋となっていた
異世界転生した当初、ゴブリンですら建築可能なほどのボロ家1軒。その当時の事を考えると、こんな贅沢をして良いのか?と少し後ろめたい気持ちが零れるるほどだ。
俺の部屋の手前には、偉人達の部屋と、今後召喚されるであろう偉人達の部屋が10部屋ほど
2階に上がり、すぐの大きな部屋は会議室となっている
どんどん発展して行く町には、近くの森から絶えず入居希望者が訪れる
ゴブとゴブンの面談ののち、入居が認められる
アインの町の町人になる際、幾つかの制約書にサインさせられる
・アインを敬い、毎日祈る事
(俺はこの制約を辞めてくれと何度も懇願したが、偉人達はそれを拒否し続け、この制約は半ば強制的に加えられた)
・町人同士の争い、略奪、暴力行為はご法度
(問題が起きた場合は、リンとゴブリの仲裁ののち、ラムセスが公正に判断、命令が下る)
・与えられた仕事を真っ当に行い、町の発展に寄与する事
・町以外で、他種族、多民族に対して戦闘行為を行わない事
(正当防衛は認める)
最後に
・幸せに生きる事
(困った事があれば、悩まず、隠さず、アインへの直通意見箱へ気持ちを書いた手紙が投函出来るようになっていた)
そうして、村から町へ発展し続けた
俺が討たれてはいけない。
と言う事で、毎日毎日、偉人3人相手に鍛錬してもらい、ヘトヘトになりながらも充実した日々を送っていた
「モニター」
名前・アイン 性別・男 年齢・19
種族・人族 職業・召喚士
スキル・召喚(次回召喚5000P)(手持ちP・4672)
アルティメットスキル
・バラデアバンス(インターバル20秒)
・マスィーロホルス(5秒に10体・自動召喚)
・プロトティスクリノー(反意・悪意にのみ)
Lv3騎兵2
Lv3歩兵2
Lv3弓兵2
ステータス
騎兵術・8
歩兵術・8
弓兵術・8
※特記事項※
召喚不可能・ポイント不足
いつの間にか、俺も19歳になっていた
もう少しで次の召喚へのポイントも貯まるな




