幕間3
こんにちはこんばんは、おはようございます。おやすみなさいませ。
英明なるご主人様に永遠の忠誠と献身をささげておりますリューシェでございます。
あ、外では聖処女神エリューシオンとよばれているそうですが少し恥ずかしいですね。
エリューシオンと名乗りはしましたが、「聖処女神」とつけたのは聖女や教会のものたちです。
私から名乗ったわけではありませんよ。
さて、第3部は魔法学園編ということでご主人様が依頼を受けそれを解決していくという形をとりましたがいかがでしたでしょうか。
英明なるご主人様の活躍ぶりは何度読み返しても惚れ惚れいたします。
私たちがいない分ノワールさんとガーネットさんをつけてお手伝いをさせましたがあの子たちはちゃんとお手伝いができていたでしょうか。
ノワールさんがご主人様に馴れ馴れしい気がするのですが・・・・・・
それでは、今から作者が本編内で説明しきれなかったことを私が代わって説明させていただきます。
1.ご主人様が使っていた「イオニアからもらった超付与魔法、術者の力全てを1000倍に上げる驚異の魔法」について
本当は付与魔法じゃないんです。あれ。
正確には、術者の力を上げるのではなくて、術者に、「ある者の力を憑依させる」術なんです。
さらに言うと、ご主人様に私たち5人うちの1人の力をそのまま憑依させる術だったんですよ。
憑依させることでレベル、スキル、力、スピード、反射神経、動体視力すべてが私たちと同じになるんです。
魔力の強さはもちろんのこと魔力量や魔力制御の熟練度まで同じレベルになります。
これによって、普段は使えない魔法も使えますし、自動的に周囲100mの気配探知もできるようになるのです。
非常に強力なのですが、いかんせん効果時間は1秒のみです。それ以上つかうと肉体と精神にダメージを負います。
それに副作用の筋肉痛もばかになりません。
ちなみにご主人様には嘘を言ったわけではなく、混乱をさせては申し訳ないと思い「わかりやすく説明をした」と考えてください。
2.創造神と教会について
この作品では聖教会と創造神、創造神実在派、否定派というワードが出て来ました。
この中央平原が存在する大陸でははるか昔からずっと、すべてを創造神が造ったという信仰が根付いておりました。
そして大陸、主に中央平原に生きている者の一部がそれを目に見える形にしたのが聖教会です。
あまりに長い歴史をもつので聖教会の中から2つの考えが出てきました。
1つ目は、創造神は存在しいつも我々を見ている。悪いことをすればそのものに罰を与えるし、良いことをすれば加護を与えてくださるという考え。
2つ目は、本当は創造神などいない。この大陸も自然界の仕組みで勝手にできたものであって神が造ったのではない。
だから悪いことをしようが良いことをしようが関係ないという考え。
前者は、創造神実在派と呼ばれ、後者は否定派と呼ばれています。
エリューシオン教会の大司教が心の声で、創造神実在派と否定派と言う言葉を使っていましたが、そういう意味です。
ほとんどの種族は創造神実在派ですが、一部では心の中で創造神などいないと考えている者がいます。そういう者を否定派といいます。
ただ、否定派は表立っては言わないようにしています。
心の中でこっそり創造神実在派を馬鹿にしているようなものと思ってください。
また、神聖ゴールド聖教国は創造神を崇める聖教会と共存しており、ほぼ全員が創造神実在派です。
あと、エリューシオン教会は、回復魔法を使える聖女のいるところ。
聖教会は特別なにかがあるわけではなく、ただ創造神への信仰を積極的にしているところとご理解ください。
3.暗殺者について
3部の話の途中で暗殺を専門にしている者、として人さらいの男が登場しました。
本編では説明しませんでしたが、このような後ろ暗い職業は闇ギルドに所属しています。闇ギルドは非合法なギルドで、裏の依頼を専門にしています。
今後も登場するかもしれません。
作者に代わっての説明は以上です。
さあ、次はいよいよ最終章です。
英明なるご主人様がさらに活躍することはもちろんですが、神聖ゴールド聖教国出身の新キャラが登場します。
その方の名はマホガニー。
神聖ゴールド聖教国の将軍で国内では重要人物です。ある目的でプラチナ帝国に入国しましたが、その目的とは一体?!
詳しくは本編をお読みくださいませ。
それでは最終章のはじまりはじまりー。




