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見えた庭

しがらみのような夕立がしばらく降り続いている。この街を覆う雲の壮観に僕は見とれていた。先祖やら、自然やら、大きなサイクルのことを想う日がようやく訪れたような気がした。

僕は無意識にさしている傘を放り投げたい気分だった。腕には絶えず雨水が触れた。僕は甚だ不快に感じた。しかし、世界の遠く、この夕立の向こうには赤く燃え上がる空の狭間が見える。僕はただ純粋に、こう思った。

ー夕立の向こうに光る空。こちらは未だ吹き荒れる風といやらしくくすぐったい雨粒の世界。今行かねば、世界はまた閉じられてしまうのか?

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