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壊れゆく日々
たった一つだけ
やり残したのは
キミの夢の果てを
共に見ることが
できなかったこと…
変わってしまった
キミと僕の感情
すれ違いを起こす
誓った約束も
いつの間にか零れ落ちて
砂に変わる…
写真フォルダに
刻まれた影二つ
滲むように
ただ揺れ動く…
笑った顔も
怒る顔さえ
もう見れないのか…
僕の中のキミは泣いた
僕がまたキミの言葉を
信じることができたのなら
こんなに苦しい日々なんて
来るはずもなかったのに…
僕がまたキミのことを
思い出すその度に
この世界の色は次第に
色褪せて行く…
壊れそうな心が
叫びたがっていた…
もう
終わりにしよう
と…




