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133話:夏はどこまでも続いていく。

 さあ、子育てはお前に任せたなどと、お父さんに丸投げされているお母さん。

 子供たちの世話から解放される時期がやってきました。

 亭主元気で……は、コマーシャルのキャッチコピーですけど、今のこの時期なら学校再開で一息つけるというところでしょうか。

 まあ、共働き世帯の子育ての苦労は聞く話ばかりで実感を伴っていないのです、私。

 厳密に言えば、私の両親は共働きだったのですけどね。

 自営業ならではってやつでしょうか、事務所の留守番を頼むと言い残して母が買い物に出かけたり、5時には家に帰って夕飯の準備をしたり。


 ああ、ウチの母親の、仕事が終わった後の帰宅時間に関する認識の狂いはここからきてるのか。

 結婚前は、働いていたって聞いてるんだけど。

 まあ、そんな感じで日中は基本的に母親は家にいなかったのです。

 だから私は、いわゆる『鍵っ子』でした。

 うん、タイトルと合わせてニヤリと笑ってもらえたら幸いです。(笑)

 わからない人はそのままスルーで。

 それが優しさ……というか、最近のゲームは知りませんので。


 と、少し話がそれました。

 地域によってはもっと早く夏休みが終了するみたいですが、やはり小学校の夏休みは8月末までというが、メジャーな認識……ですよね?

 ちなみに今住んでる場所では、8月の最後の週からランドセルを背負った子供たちを見かけるようになるので、今ひとつ自信がありません。

 近所の奥様の立ち話などから、子供が小学生なのは間違いなさそうなのに、『英語の授業』とか『補習』とか耳に飛び込んでくるので、自分の立ち位置がものすごく不安になる時があります。


 まあ、とにかく夏休みが終わるはずなのですが。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、実際9月の中旬までは『もうこれは夏でいいだろ』ってな感じの暑さが続いていきますね。

 お彼岸は旧暦のはずなのに、時代に追いついたとでもいうのか……。(笑)

 夏バテやら、体調不良やらが表面化するのもこの時期が多いと聞きます。

 皆様ご自愛の程を。


 エアコン(クーラーは昭和の言葉らしい)による体調不良の情報は今更説明するまでもないので、ちょっとしたネタを。

 暑いからといって、冷たいものを飲む。

 夏バテの原因と言われますが、これは体温との違いによります。

 エアコンを切った室内が外気温に近づいていくように、体内に摂取した飲食物は、体温によって温められて体温に近づいていきます。

 つまり、その温めるだけのカロリーが余計に消費されます。

 いや、『新しいダイエット方法のヒントが!?』などと浮き足立たれても困るので、もう少しお話を。

 冷たい飲み物を飲みます。

 お腹が冷えます。

 お腹周りの血管が冷えます。

 血管が冷やされると、脂肪燃焼の働きが阻害されます。

 お腹周りの血管は、栄養吸収の最前線といえます。

 人間の体は、寒くなると自然に脂肪を蓄えようとしますが、これには温度が重要な役割を果たします。


 あ。


 お気づきでしょうか?

 このあたりの身体の働きおよび、原因については未だ不透明な部分も残るのですが。

 いわゆるビール腹。

 絶対とは言いませんが、この理屈、ストンと納得できませんか?

 歳を取ると、お腹の周りだけ肉がついてくる。

 なぜだろう。

 温めないご飯を食べることが多かったりしませんか?

 特に食後などおなかを冷やすことが多い生活が確立されていませんか?


 夏はどこまでも続いていきます。

 一度付いたお肉も、どこまでも(以下略)。

 食事の際は温かい飲み物を飲んでみる。

 藁にすがるお気持ちならば、試してみてはどうでしょう?

 食後にお腹を冷やさないことも含めて、何かが変わるかも知れません。

一体何の話なのか…。(困惑)

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