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心に眠る  作者: 西川炎才
1/1

あなたに会った時

へたくそな文章でよければ

見てください<(_ _)>

このお話は僕の実話です・・・

小学4年生の冬。。。


僕は心の奥のそのまた奥

目を閉じてみれば見えてくるけれど

決して取りだす事のないように固く鍵を閉ざせる場所。


そんな場所にしまった

『思い出』というには美しすぎる【トラウマ】


忘れた日などなかった。

思わない日などなかった。

後悔しなかった日などなかった。


新しい恋をしてみても

どんなに好きと言っても

どんなに好きと言われても

僕の心にいつも最初に浮かんできたのはあなたでした。


道ですれ違った見ず知らずのあの子も

ひょっとしたらあなたなんじゃないかとドキドキした事もありました。


もし、もう1度会えるなら・・・

そんな事をふと考えた夜もありました。


あなたは知らないでしょうがあれが僕の初恋でした


**********************************************



始まりは6年前、小学4年生の春の事でした。


最初はなんとも思っていなかった。

友達として遊んで入れれば、それでよかった。


ある日、一緒に帰っている時に気付いてしまった自分の気持ち。


あなたが隣に居ると

嬉しくてたまらなくなって胸のドキドキが止まらなくなりました。


あなたにかまって欲しくてしょうがなくて

わざとからかって怒らせたりしましたね。

ごめんなさい


いつまでも一緒に遊んでバカをやって

僕が仕掛けたケンカをして

過ごしていけると思っていました。


僕はあなたの事が大好きでした。


だけど、自分の気持ちを伝えるのが怖くて

関係を壊したくなくて

ただ時間は過ぎて行きました。


そして3学期のある日、担任の先生に配られた『転校手続きについて』の紙。

転校する人が書いて提出するものでした。

ぼくには関係のないものだと思っていました。

クラスの誰もがこのまま皆で5年生に行くのだろうと思っていました。


そんな事を思っていたら

5年生になったらあなたとまた同じクラスになれるだろうかと不安になりました。


いつまでも、一緒に居られると思っていました。

こんな文を読んで頂きありがとうございました<(_ _)>


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