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無冠のツルギ

作者:雛夏史
『総合剣術』。
それはありとあらゆる『ツルギ』を用いて技を競い合う総合格闘技のひとつ。
竹刀、木刀、短剣、大剣、小太刀、大太刀、双剣、仕込み刀――
競技者の用いる武器と武術は千差万別、多種多様。
反則の基準はないに等しく、毎年負傷者も多く出ている競技だが、そのスリル、競技者の用いる技術の高さから、ここ数年で全国区での大会が開かれるまでに一般化された。

全国高校生総合剣術大会において、三年連続全国出場という栄誉ある成績をもつ私立築竹(ツキタケ)高校『総合剣術部』。
今年の春、築竹に『天才剣士』が入学したという噂を聞き、総剣の部員たちは勧誘に向かう。
彼の名前は『オトギソウシ』。中学時代、全国に名前を轟かせた二刀遣いの剣士であった。
が、しかし。そんな部員たちの期待とは裏腹に、なぜかオトギの腕前は素人に毛が生えた程度で――?


「誰かを護れるほど強くなくていい。ただ僕は、誰かの期待に応えられるだけの強さが欲しい」

  ――ツルギに込めた、青い春の物語。
新入部員、その名は
2012/04/29 20:29
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