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あくまでパート

作者: |夜夢伊《やむい》

どこかの会社の誰かの日常

あーーーしんど



「ああした方が良い」


「こうした方が良い」


言う前にとりあえずもう少し早く出勤してもらいたいものね


そしてメインの仕事である加工にさっさと入ってほしいんですけどね…


仮も役職ついてるんだからさぁ



はぁ



どっかの誰かさんは


「パートだ社員だなんて関係ない」て言うけどさぁ


給料違うんですけどね


まぁこういう体質の会社なんでね


色々思うところもありまさぁ


ただまぁねぇ


ねぇ



こちとらあくまでパートですので


下手な口出しはしやせんよ


面倒ごとに巻き込まれるのも嫌なんでさぁ


取り合えず淡々と仕事しやしょ




さぁはてさてどうしたものか


今日は一段と進まないねぇ


いつも以上に進まない


自分の上り時間が近づくころなのに


店回りも行けてない


閉店時間にも近いのにねぇ


いろんなタイミングが悪かったようだねぇ


そしてまた始まるよ


「ああした方が良い」


「こうした方が良い」


全否定はしないけどねぇ


まぁ


店として成り立ってないって事だね


出向店はもうみんなボロボロなんだけどねぇ


お偉いさんたちは何を考えているやら




とりあえず1時間ほどの残業で済んでよかったよ


しかし万年睡眠不足の体には少々堪える


しかも自身は睡眠が浅い


そして余程でない限り毎朝同じ時間に起きてしまう


何ともつらい体質だ



色々思うことはある



ただ


アクマデパートデスノデネ


















あくまで読み切り


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