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寝々猫狸  作者: HERO
3/3

大〇様!!

「くっそう~あの憎っくき猫どもめ!」


薄暗い湿った匂いする穴ぐらにて、その影は蠢く。




「毎回毎回…食うわけでもなく、追い掛け回しやがってぇ~。こちとら必死なんだよ!必死!!!命がけなんだよ!!!!」


樽の中をかき混ぜている棒を力強く握り呻く。


「この……恨み、はらざず終えられるかぁぁぁああああ!!!!!!!!!!!」


一心不乱にかき回し続ける影。その姿は奇病にでも侵されているようだったと後に語られる。


「この薬を!あの憎っくき!!!(サン)を毒牙にかけてやる!!!!!!!!」

「ひゃっひゃひゃひゃひゃ!ヒィーーーーー!!!ヒヒヒヒ…………!!!!!」


おーい。そこまで背中そらしてだいじょーぶかい?

まぁ…声は聞こえてないですがね。

あ、私はナレーションです。以後お見知りおきを(礼)。


その後、穴ぐらからはカエルのつぶれたような声がきこえたとのこと。


よくありがちなコントですね~(笑)


なかなか話が進みませんがスロー行進をお楽しみください( ´∀` )

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