表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

人物紹介と趣味

まだまだ、慣れていないので誤字・脱字がありましたらスミマセン。短い感じで終わる予定です。

 「だから〜!占いってのは、今まで積み上げてきた統計学なのよ、当たるもハッキョイ当たらぬもハッキョイだっけ?って、よく言うでしょ?」

「…私、聞いたことありませんけど…」

いかにもお嬢様らしいゆっくりとした甘ったるい喋り方だが、言いたい事をハッキリ言うし、行動的で、親がお金持ちであって私がお金持ちな訳ではないのよ…が、口癖で(結局は金持ちなのだが……)

唯一この学校で気が合う。

「あら、そう…?でも!最近は、どれもこれも霊視やら透視やらでどうもね〜、ラッキーカラーとかおみくじ位にしといた方がいいよ…ハマり過ぎるのはどうかと思うな〜」

「でもね!今度の所は凄く当たるのよ〜」

……と、嬉しそうに話すのだが、ただいま占いにハマっているのだ!その前がまずいパンケーキ屋で、その前がたしか……盆栽!小さな松の鉢植えの写真を見せられカワイイでしょ?…と、言われた時は、さすがに理解できなかったが、それで今ハマっているのが占いなのだ。

「ふ〜ん……何処にあるの?」

さして興味もないが聞いてみた。まして、行く気など無かったのだが…

「えっと〜……

場所はよく分からないんですけど〜…」と、鞄から雑誌を取りだし開いてみせた。

「どれどれ………

○○区○‐○って結構遠いじゃない!」「そんな事ありませんのよ?お車に乗って、クッキーをたべながら紅茶を1杯飲み終わる前に着くのですから…」

「あぁ…また例のヒツジね…」

「だから、違いますって〜

ヒ・ツ・ジではなくて、執事(しつじ)ですって〜、もう!

「なぁ〜んか執事って言いづらいのよね〜………」

「…それでですね、あした予約とれましたから、朝10時にお迎えにいきますわね!」

「…えっ…あたしも行くの………?」

「行かないんですの〜…?すごく当たるから私、友美さんも喜ぶかな〜と思って2人分予約してしまったのですけど…」

「…ん〜でもなぁ〜あたしにもいろいろ予定って物が……」明日は日曜なので、ゴロゴロしながら録り溜めたドラマを見るつもりだったのだ……

「あっ!もちろんお金は、私が誘ったのですから、私が払いますから気になさらなくていんですのよ?ダメですか…?どうしても無理なら諦めますけど…」

今にも泣きそうな、うるうるとした大きな目で見てくるのだ、しかも前に放っておいたら、本当に悲しそうに涙が溢れてくるのだから、大抵の男ならイチコロだろう。あたしもイチコロなのだが…

「わかったって、行く!行くってば!」「…でも、ご予定が…」

「いいって、あたしも占いの館って1度行ってみたいと思っていたの!あははっ……」

と、焦って作り笑いまでしてしまった。「本当ですか!やっぱり友美さんは頼りになりますわ〜」

と、溢れかけた涙を拭いながら言うのであった、これを頼りになると言うかは疑問だが…。

「では、あしたお車でお迎えに伺いますわね!」

「ヒツジさんね…」「だから〜………」

こうして、占いの館に行く事になったのである。


自己紹介が遅れましたが、あたしは

白鳥 友美(しらとりゆみ)名前はお嬢様っぽいですが、家はごく普通のサラリーマン家庭で、容姿そこそこ(自分では、結構イケてると思うのだが…)母に言わせるとコケシだそうだ…、頭脳明晰ってほどでもなく…、言葉使いは多少悪いですけど、いわゆる何処にでもいるピチピチの女子高生で、有名女子高の2年生でございます!

さっき話をしていたのが

鈴木 穂香(すずきほのか)名前は普通だけど、家は普通じゃなく超お嬢様(桁違いの…)容姿もアイドルでもおかしくないほど可愛く、性格も穏やかで話しやすく悪くない。ただあの…うるうる攻撃さえなければ完璧なのだが…。


頭に浮かんだのを適当に書いているのでまだオチが…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ