白無垢の初恋

とある一族は古来より、神に仕える一族で、その代わりに莫大な富を得ていた。
しかし、時代の進行と共に信仰は薄れ、一族も没落しかける事となる。
困りかねた一族の長に翁が現れ、「無垢さと霊格が高い人間を寄越すならば、改めて富を与える」と伝えられる。
夢を見た翌日、娘の髪が白黒半々に、両目が黒と赤に変化していた。
その異変を見て、長は昨晩の夢の内容を娘に伝えると、娘は自ら神に嫁ぐ事を決める。
それから数日後、娘は神隠しにあった。

追伸
タイトル変更しました。
主人公とその最後を見届けると、やっぱりこっちの方が良い。
今まで見て下さった方、申し訳ございません。

長編小説放ったらかして、趣味に走りました。
反省はしてます。でも後悔はありません。
今回は“文面として”完結済みです。
御興味のある方、安心してください。終わります!!

追伸 終わりました!! キャラ紹介作りました!!
(一種の釣りです。大変申し訳御座いません)