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短編小説や連載小説という分類で見てみる

 各ジャンルの短編小説や連載小説がどのように分布しているのかということを前回は見てみました。今回は逆に、例えば各ジャンルの短編小説だけを比較する、というようなことをしたいと思います。




 それでは短編小説から見ていきます。


挿絵(By みてみん)


 最初は小説数のグラフからです。こうやって短編小説の数だけ集めてみますと、なかなか面白いことがわかりますね。短編小説の分野では、文学と恋愛が2強となっています。なんとファンタジーは詩にも負けて5位なんですね。

 詩はもちろんのこと、文学も恋愛も1話限りの短編小説を書きやすいジャンルだということは想像できますので、この状態には私も納得できます。ファンタジーは連載小説の数がすごいですから、短編小説ですとこの程度なのでしょう。

 次に総合得点・ブックマーク数・評価点・評価者数のグラフをお見せします。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 あら、小説数のグラフはまた違った形をしていますね。恋愛1強になっています。感心するくらい強いです。恋愛の短編小説を見る読者は、熱心に評価をするということなのでしょう。非常に良いことだと思います。

 それ以外ですと、ファンタジーが次点となっていますね。ファンタジーが強くなったというよりも、文学や詩が落ちたということでしょう。ファンタジー1強と言われている『小説家になろう』ですが、こうやって見方を変えますと異なる側面が見えるんですね。




 次は完結小説のグラフを見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


 こちらも最初に小説数のグラフから見てもらいます。

 おや、短編小説ですと恋愛が強かったですが、完結小説になりますとファンタジーが多いですね。ただ、恋愛も結構あります。完結した小説の数については恋愛とファンタジーの2強です。ほかはそれほど多くないようです。

 次に総合得点・ブックマーク数・評価点・評価者数のグラフをお見せします。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 小説数のグラフと比べて、この4つのグラフは恋愛とファンタジーの2強っぷりを更に強調しています。全然ということはないんでしょうけど、恋愛とファンタジーの数値が高すぎて他のジャンルの評価が霞んで見えてしまいます。




 次は連載小説(連載中)のグラフを見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


 最初に小説数のグラフから見てもらうことにします。

 ついに恋愛が脱落してしまいました。ファンタジーの1強です。2位の恋愛と4倍以上の差があります。それしにても、短編と完結であれだけ勢いのあった恋愛が、他とあまり変わらなくなってしまったのにも驚きました。

 というより、ファンタジーだけが異常に連載中の小説が多いんですよね。盛況なジャンルだけに参加する作者が多いということなのでしょう。

 次に総合得点・ブックマーク数・評価点・評価者数のグラフをお見せします。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 う~ん、小説数のときとグラフの傾向は変わらないですね。相変わらずファンタジーが1強です。これは、ファンタジー小説を読む読者っていうのは、数が多いだけではなくてすぐに評価してくれるということがあるのかもしれません。そうでなければ、いくら盛況だといってもここまで差はでないでしょうからね。




 次は連載小説(更新停止)のグラフを見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


 更新停止のグラムでも、やっぱりファンタジーは強いです。次に恋愛の棒が頭ひとつ抜けていますが、ファンタジーの棒には遠く及びません。もっとも、更新停止の小説を集計したものですから、これに関してはできるだけ少ない方がいいわけですが。

 次に総合得点・ブックマーク数・評価点・評価者数のグラフをお見せします。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 小説数以外のグラフでもやっぱりファンタジーが圧倒的な差をつけています。これら4つのグラフに関しては、読者がつけた評価を集計したものですから、それだけその小説に対する期待の表れです。




 いろいろ見てみましたが、なかなか面白い結果がありました。短編小説と完結小説に限りますと、ファンタジー1強ではなくて恋愛とファンタジーの2強であることがわかりました。

 では、ファンタジーが圧倒的に大きな勢力である原因はどこにあるのかといえば、連載小説ということも明るみになりましたね。連載中であろうと更新停止であろうと小説の数も評価の量も他を寄せ付けないくらいです。

 なるほど、盛況なジャンルだと、言い方は悪いですが、皆さん書き散らすわけですね。そして読者はそれに等しく食いつくと。これが勢いがあるということなのかもしれません。

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