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創作活動で本当にあった話

作者: 相沢 朋美

 文学フリマ東京40では「エンタメ・大衆小説」カテゴリーに出店していたけれど、わたしのブースでは小説の他にエッセイと児童文学と絵本も取り扱っていた。児童文学と絵本は子ども向けだけれど、手書きでイラストを描いた1点ものとして販売していたのだ。そのため世界で1つしかない作品となる。

 会場が東京ビッグサイトという大規模な場所だったこともあり、子ども連れの方はあまり多くなかったように思う。どちらかというと高校生以上の方が多かったと体感した。そういうわけで、他地域の文学フリマほど児童文学や絵本系はたくさん出なかった気がする。

 ここでは子ども向け作品は無理かなと諦めかけていた時、20代くらいの女性客2名が通りかかって

「可愛い」

「字が好き」

「このゆるい感じが良いよね」

 と言ってくださった。そう言ってもらえたことで、わたしは手書きイラスト作品を持って行って良かったなと思う。ビッグサイトだし家族連れは少なそうと考えていて、児童文学や絵本を持って行くか迷っていたのもあったからだ。

 わたしの手書きイラストが誰かの好みになったらいいなと思いながら、今日も創作を続けている。

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