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森に住む種族

今回も閲覧いただきありがとうございます。



「……何もないではありませんか。」


 ひたすらに森を進むヴァージャ。

 最初こそのんびりと歩いていた物の、何も見つからないことに段々とイラ立ってきている。


「ふううぅぅぅ、いけませんね。少し落ち着きましょうか。」


 自分を制するようにヴァージャはぶつぶつと呟く。


「確か少し戻った所に泉がありましたね、そこで休憩しますか。」


 そうして来た道を戻るヴァージャ。

 森は静かに彼を見守っている。


 ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇


「着きましたね。」


 深い森の中。

 神秘的な泉が目の前に広がっている。


「しばらく休むことにしましょう。」


 ヴァージャが軽く手を振ると、近くの地面から植物が生え、あっという間に椅子の形状となる。

 慣れた様子でそのままテーブル等も作成。


 ゆったりと椅子に腰掛け、更にマジックバッグからティーセットを取り出し寛ぎ始めた。


「まぁ焦ることはないでしょう。」


 しばらくしてヴァージャは、そのままウトウトと眠り始めた。


 ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇


「……何だアイツ、こんな所で普通寝るか?」


 ヴァージャから離れた所で様子を伺っていた者。

 身体は蟲のそれである。


「Sランクってのはどこかおかしいとは聞いていたが、これ程とはな。」


 蟲人。

 読んで字の如く蟲の特徴を持つ種族。


 その目がヴァージャを冷たく狙っていた。

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