表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一般人の異世界転生 俺にもチートください  作者: ダイ
チートのない転生者
11/41

俺に名指し依頼?嫌です

今回も閲覧いただきありがとうございます。

 スタンピードは終わった。

 負傷者は出たが死者が出なかったのは幸いだろう。


 現在はAランク冒険者達少数が、モンスターの住処の調査に向かっている。

 少数なのはそこのモンスター達を刺激しないためだ。


 調査は数日に渡って行われる。

 スタンピードの原因究明のためだ。


 その間、俺の様な戦力外は荒れた地の整備作業にあたる。

 今回街自体に被害はないが、戦闘が行われた街道なんかは被害が出ている。


 専門的なところは勿論その専門家が行うので、俺は専ら雑用である。

 まぁ良い稼ぎになるし、特に気にはしない。




◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇


 そして一週間後。


 ギルドから今回のスタンピードについての原因について発表があった。


 モンスターの住処である森。

 その一部に、強大な魔力の残滓が発見された。


 強力な上位種の誕生が疑われたが、その痕跡は発見できなかった。

 そもそもそんなモンスターが発生したら、もっと森がざわついているはずである。


 空気が淀む様に、魔力も一定箇所に溜まり続ける現象が発生する事がある。

 魔法の激突、大量のモンスターの死骸等原因は様々だが、今回もそれらのどれかだろうという事だ。


 まぁ難しい話は専門家に任せるとして、とりあえず今回のスタンピードは治まったということだ。




「まだしばらくは警戒を続ける。Sランクが戻ってきたら再調査も行う予定だ。そこでだゼロ。」

「嫌です。」

「まだ内容を言っていないんだが。」


 ギルマスのアーノルドさんに名指しされたので、俺はそそくさと立ち去る準備を始める。


「名指し依頼なんてろくな事じゃないでしょ。嫌です。」

「まぁそう言うな、Sランクの奴と同行してもらいたいんだ。ちょっとまぁ色々ある奴だがお前なら大丈夫かと思ってな。」

「冗談きついですよ。嫌です。」

「報酬は弾むが。」

「アーノルドさんの依頼とあれば仕方ないですね、受けましょう。」

「お前のそういうところ嫌いじゃないぜ。」


 普段世話になってるアーノルドさんのお願いじゃ仕方ないよなぁうん。

 ま、チートの塊の様なSランクと同行なら、安全は保障されてる様なもんでしょう。


 ……色々あるってのがちょっと気にはなるが、まぁなるようになるか。


 とりあえず、俺は俺で準備しときますかねぇ。

 報酬でなんか美味い物でも食うかな。


 そんな事を考えながら、俺は商店街へ歩いていく。


 ……Sランク。

 さて、どんな奴が来るんだろうかね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ