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【アンティラの箱】  作者: zen
6/8

間に合っていない援護


情報を整理すると、この町は悪い組織になぜか狙われていて

それを阻止、防衛するために、「ネドレム」が守りに来てくれたという

ことらしい、そこに当然の疑問を抱く


「なぜこの町は狙われたのですか?」


「他のメンバーが説明する言うたやろ!

とにかくお前が高能力者に爆撃されそうなときに

俺がその能力者を倒してあげたということや!まぁ感謝せぇよ」


・・・あの衝撃は能力者からの爆撃だったらしい、助けは間に合ってなかったが


「まぁもうじき、他のメンバーも一旦ここに来るさかい、まっとき」


僕の家だから待つも何もここしか居場所がないのだが


「ピンポーン」


めったにならないチャイムが鳴った

・・・誰か来たみたいだ・・・関西弁に話しかける


「誰か来たみたいですね」


「メンバーやろな、俺が見に行ったる」


メンバーであることを祈る

関西弁が椅子から立ち上がり玄関の方に向おうとしたその時


「ガシャン」


玄関とは反対にある窓ガラスが割れる音がし

振り向くと140cmくらいの背丈で

地面につきそうなくらい髪の長い少女が飛び込んできて

着地し顔をあげ

彼女は元気よく言った


「任務完了です!」

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