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アフター・コロナは物書きの世界  作者: 場末の予言屋
第四章 形から始める「文豪気分」
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エピローグ「煙草の旅へ」

さて、小説の投稿サイトに場違いにも、長々と続けたパイプ喫煙の紹介も、この辺りで終了となる。


ここから先は、ふたたびパイプ煙草の世界へ旅立とうと思う。


初代の「パイプ物語」から「テイスティング・ノート」まで、2001年から足かけ9年で、100を越える煙草のレビューを書いて来た。


しかし、紹介したパイプ煙草の多くが姿を消し、煙草業界も大きく様変わりしているのが現実だ。


あるものは販売終了となり、あるものはOEMにより製造国が変わってしまった。


老舗の廃業に新進気鋭の台頭、原料煙草すら変わってしまった今、正直一昔前のテイスティング情報は使えなくなっている。


そこでパイプ喫煙の伝道者(自称)であるルイ・ロペスが、新たな水先案内人として、ふたたびパイプ煙草の世界を巡り歩こうと考えている。


どの道、本業の仕事を持ちながら執筆の時間を捻出し続けるのには、それ相応のエネルギーが必要である。


書斎ナンチャッテ ベランピングに籠もるにも、パイプ煙草の力を借りなければ到底無理である。


まあ急ぐ旅でも無し、テイスティング・ガイドを作成しがてら、世界中を巡って歩こうと思う。


そんな「煙草の旅」が、執筆のルーチンを作り上げる事にもなり、まさに一石三鳥だ。


話は変わるが、「アフター・コロナは物書きの世界」、第四章でパイプ喫煙に話が脱線したが、もともとは予言系ファンタジーとして書き始めたものだ。


パイプ喫煙の話題も一段落付いたところで、今一度原点に戻り「2048年の未来に、我々はどの様にたどり着くのか」、これを設計の予言者の視点から、ふたたび書き始めようと思う。


ただし現段階では、構想すらまとまっていない。


まあ、文化的時間を楽しみながら、ボチボチ歩んで行くのが吉である。


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