武漢コロナに対する現状の日本の状態分析について
現状の日本での緊急事態宣言を行った結果としての状況をまとめてみたいと思う。
・緊急事態宣言で武漢コロナ感染者数がどうなるか
宣言は4/7、この宣言で感染者が減るかどうかを確認できるのは
約14日後からである。
つまり、今の一日の感染者の数は以前感染したものが出ているだけなので
気にしてはいけない。
現状、外出禁止令を出しているわけではないので感染者数は減らないでしょう。
減ったとすれば、宣言に対してまじめに行動した人間が多かったということでしょう。
また、日本での実効再生産数は高いわけではなく、
ピークアウトする可能性もあると思います。
実行再生産数については計算されている方がいますので
検索していただければと思います。
・日本での死亡者数について
とあるサイトの死亡者数を感染者数で割った場合、約2%の死亡率となります。
日本の場合、全数検査を行っていませんので感染者は実際何人かは不明です。
感染者が倍いると仮定すれば1%、5倍いると仮定すると0.4%。
この状態をもとに経済活動を抑えるか抑えないかの判断を政治家は行うはずです。
高いとみるか低いとみるか人によって違うと思いますが、この数値であれば
そこまで政治家、官僚に危機感がないのはわかると思います。
・結論
緊急事態宣言よりも経済対策を素早くやっていただきたい。
個人の飲食店はかなり被害をこうむっています。
売上が消費税10%で2割減した後に8割減ぐらいでしょうか?
株式に介入するのもしょうがないと考えますが、
上場企業が影響が大きいからと言って中小企業や個人経営を見捨てるようなことは
してほしくないですね。
隣の国みたいになりますから。