光の後で
視界を取り戻すとそこは、大きなステンドガラスのある広間だった。
また、そこには猫耳少女もいた。
猫耳少女は人数を確認すると、
「私は、ノワール、オーウェンから、派遣された。
この土地の、統治者、エドガー様が、お待ちです。」
といい皆を、謁見の間のような場所に案内すると、ノワールは玉座に座っているエドガーに
「依頼は果たした、もう、帰る」
といい、去ってしまった。
エドガーは、ノワールが去ったの確認してから、
話し始めた。
「我が名は、エドガー。
まず皆にお詫び申し上げる。で
本題だが、皆には、邪神討伐をお願いしたい、
この惑星、ローレンハイムでは
昔、邪族というのが暴れていた。
まぁ 奴らは、討伐されたが、生き残りがいて
そいつらが今、人族を操って、
この惑星の乗っ取りを考えておるのだ。
昔は何人もいた統治者が、今は数人しかいないのだ。
そこで、襲ってくる人族から私たちを守って
邪神を討ってほしい。報酬は好きなだけやるぞ
どうだ、やってはくれないか。」
僕は思うところがあったけれど
学級委員長3人がとてもやる気で、
皆何も言えず、亜鉛学園中等部1年は、
その話を受けてしまった。
エドガーは
「そうか そうか、まぁ 今日は疲れただろう
寮は準備してあるから、夕食を食べたら
ゆっくりと睡眠をとると良い」
と言うと、奥の部屋へと姿を消した。
みんなで3つのうちどの寮に住むかを決めて、
部屋も決めて、寝たのであった。