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幻想現実世界の勇者  作者: ペサ
外伝 現実幻想世界の剣士
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第33話 戦いの意味




 仲間外れにした。


 一秒さえ長いと思う刹那の攻防の中、ルピナスは一枚の魔法陣に気付いた。糸がピンと限界まで張り詰めるも、その魔法陣は動くことはなく。そこでようやく、思い至る。姉が踏んだ魔法陣だと。


 その後の爆風で解放されたものだと思っていた。そうでなくとも、黒煙に包まれた時点でプリムラは動くと思っていた。


 しかし、ルピナスは姉への理解が足りなかった。姉は想像以上に勝気であり、例え黒煙に包まれたとしても、居場所が割れていたとしても、そこから一歩も動かなかったのだ。まるで、妹相手に動いたら負けだと言わんばかりに。


 眼を向ける暇もなかった。いや、例え暇があったとしても、何の陣であるかは踏まれていて分からなかっただろう。


 陣の描かれた紙を何枚も重ね、瓦礫を混ぜて拳を編む。迷わなかったわけではない。だが、気付いたのが余りにも遅過ぎて、戦闘速度が余りにも早過ぎた。


 したかった。できることなら回収したかった。でも、現実的に無理だったのだ。物理障壁へと転じることで作り出したこの千載一遇の機会は、諸刃の剣。仕留め損なえば、広範囲の魔法で焼かれて負ける。例えそれを乗り切ったとしても、傷だらけの身体に次はない。


 そして、足下の魔法陣を回収するには攻撃の中止が必須だった。つまり、見捨てて勝つか、見捨てずに負けるかの二択だった。勝負に絶対はないとしても、その絶対ではない余白は、賭けるには少な過ぎた。


 ルピナスは都合の良い解釈をした。ここまで犠牲にしたのだから、負けられないと。勝つことが彼らに報いることだと。でも、それは所詮見捨てる側の論理。犠牲になる者の気持ちでもなく、犠牲にしていい理由でもない。


 ごめんなさい。ごめんなさい。だから謝った。一秒にも満たない時間で、何回何十回も謝った。見捨てる側の論理だと分かっていたから、申し訳ないと思った。その上で勝ちに行った。見捨てたのだ。


 ルピナスの所有する魔法陣は多岐に渡る。無論、その中に土盾に氷槍、風刃に炎壁などの戦闘用もあるにはある。だが、それらは所詮一部だ。大抵のものは日常生活用や、覚える為に書いただけのもの。


 踏まれた一枚がたまたま戦闘用で、しかも素早く発動できて、あの才能頼りのプリムラが咄嗟に使いこなせる陣の可能性なんて、万に一つはないにしても、百に一つほどの確率だった。


 このように、ルピナスは魔法技術という点においては、姉を見下していた。勝敗に影響を及ぼさないだろうと、たかをくくっていた。それが甘かった。もうこの時点で手の打ち用がなかったとしても。そして、手の打ち用がなかった時点で、勝敗は決した。


 もしも、この勝敗を覆したかったのなら、過去に戻る他ないのだろう。姉が決意の表れのように魔法陣を一枚、踏みにじった時に、激怒するべきだった。自分から煽って怒るという酷い行動であったとしても、足を退かせるべきだったのだ。


 全ては遅い。もう遅い。訳も分からぬまま腹に痛みが走った今となっては。気力を振り絞っても身体が動かなくなってしまった、今では。


 当然の帰結。仲間外れにされる苦しみを知っていたながら、仲間外れにしたのだから。背かれたという言い方は適切ではない。ルピナスが見捨てたから、魔法陣もルピナスを見捨てたのだ。


「ま……だ……」


 割れて抉れて熱せられた地面の感触に横たわる。朦朧とした意識で首を動かして、立ち上がった姉を見る。


「負け、れない……の……」


 右手を伸ばしたのは、無意識だった。ふるふると震えるそれは、まるで姉に追いつきたいという心を表しているかのようだった。


「わ、たしは……」


「まだ、やるの?」


 それを見たプリムラは困惑し、驚いたようだった。もう立てないというのにまだ戦意が折れないのか。ここまでの傷を負ってなお動くとは、不死身か何かかと。そしてそれ以外に。もう戦いたくないとでも言うように。


「……いいわ。楽にしてあげる」


 だが、望むならと。殺すつもりはない。気を失えばさすがにどうしようもないだろうと、プリムラは土の杭を創造。瓦礫と合わせてルピナスへと向かわせる。


「え……」


 しかし、それら全てはルピナスに届かなかった。確かに直撃する軌道だったのに、ルピナスが拳を編んだから、周囲に魔法陣はなくて抵抗などできなかったのに、一つも当たらなかった。


「いいや。ここまでだねぇ」


「せん、せい……?」


 観客席から飛び込んできたプラタナスによって、全て防がれたからだ。土の杭には土の杭を。瓦礫には瓦礫をぶつけて、相殺させる。


「……そう。腹立たしいけど、分かっているなら言うことはないわ」


 いつもなら目と目が合った瞬間に殺し合う二人なのに、今に限ってはそうはならず。プリムラもプラタナスも共に魔法を収める。


「わ、私、まだ……戦えます。戦い、ます……」


「それは私から、止めさせていただこうか。これ以上は本当に命に関わる」


「ダメ、です……私は負けちゃ、ダメ……」


「審判」


 収めなかったのは、ルピナスだった。命の危険があるとしても、負けられない。這い蹲ったままでも戦うと述べる彼女をプラタナスは優しく諭し、審判へと呼びかける。


「……ルピナス・カッシニアヌム戦闘不能により、勝者、プリムラ・カッシニアヌム!」


 全身の骨を砕かれ、炎魔法の余波に焼かれて、血に塗れてもなお戦おうとするその姿に、審判は躊躇いを見せていた。しかし、可哀想だからといって、公平さを失ってよいわけではない。プラタナスに促された彼は努めて平静を装いながら、勝敗を宣言した。


 告げられた勝敗に歓声はなかった。生々し過ぎる姉妹喧嘩だったからというのもあるし、それだけレベルの高い戦いであったからでもある。そして何より、それなりに多くの人間が意識無意識問わず、ルピナスを応援してしまっていたからでもあった。


「あ……」


 何も言わずに背を向けた勝者に、敗者は吐息を漏らす。振り返ることなく彼女は舞台を降りて、やがては姿を消した。ルピナスは掴めなかった姉の背中を、遠ざかる彼女を痛みの中、ただ眺める事しかできなかった。


「救護班急いで!酷い怪我だ……!意識は」


「少し、待ちたまえ」


 どれだけ打ちひしがれて彼女の時は止まろうとも、世界の時は勝手に進んでいく。ルピナスは意識の片隅で慌てた男性の声と、落ち着きのある彼の声を聞いた。


「プラタナス先生!?いえ、しかし!」


「君達より私の方が治癒魔法が上手い。私情を挟まなくとも合理的だと思うがねぇ?」


 熱を込めて否定する男性に対し、彼の声は内容共にあくまで冷静。だが、ルピナスには分かる。いつも通りに振舞っているだけで、男性と同じくらいの熱が込もっていると。


「少し痛むかもしれないが、我慢したまえ」


「っ……!?」


 そっと優しく、抱きかかえられた。所謂お姫様抱っこというやつだ。普段のルピナスなら顔を真っ赤にして慌てて、内心で喜んだことだろうが、今日ばかりは違う。


「大丈夫。充分に治る傷だとも」


「先生……私……私……」


 身体の痛みではない。抱きかかえられた理由だ。負けたから、彼の腕の中にいるのだ。もう限界なのに無理に戦おうとして、彼の手を煩わせたのだ。ルピナスにとってそれらは、死にたくなるほどのことだった。


「あんなに、頑張ったのに……勝て、なくて……」


 全てを費やした。この七ヶ月間の研鑽と、今まで生きてきた分の魔法陣と技術。それら全てを賭けて挑んだ戦いで負けた。勝てなかった。


「あんなに、期待、してくれたのに……助けて、いただいたのに……」


 自分一人では、戦うことすらしなかった。プラタナスと出会い、変わろうとし、サルビアやザクロ、時々マリーに助けられてようやく、舞台に立てたのだ。


「全部、私のせいで……あの時、あの子を仲間外れにしなかったら……!」


 その舞台で、負けた。それも他ならぬルピナスのミスによって。あと少しで勝てたのに、自ら取りこぼしてしまった。だから、申し訳ない。だからプラタナスの顔が見れない。期待してくれたみんなに合わせる顔がない。


「私、こんなに頑張っても、支えてもらっても、結局変われない……!胸を張って、生きられないんです……!」


 そして、勝てなかった。だから、変われない。胸を張って生きられない。治癒魔法で暖かいプラタナスの腕の中、ルピナスは涙を流し、嗚咽を漏らす。


「きっと慰めにもならないだろうが、いい勝負だった。少なくとも、前年度の私よりずっと君は強かった」


「…………」


 ただ事実のみを述べる言男が、思うがままを口にする。今は無意味な慰めであっても、時が経って落ち着いた時に届くように。でも、答えはない。ルピナスは「でも」と否定しようとしたのだろう。でも、慰められていることを無下にはできず、こんなずたずたな心でも押し込んで見せたのだろう。


「それにねぇ、ルピナス。私は思うのだよ」


 傷に響かぬよう痛まぬよう、でも少しだけ強く彼女を抱きかかえて、未だ無言の観衆を見て、涙と悲痛でぐちゃぐちゃになったルピナスの顔を見て、プラタナスは告げる。


「負けた人間が胸を張って生きてはいけないと、君以外の誰が決めた?」


 負けたとはいえ、どっちが勝ってもおかしくはなかった。無枠が二枠をそこまで追い詰めた。それだけの戦いをしたのだ。


「私は君を、誇らしく思う」


 例えルピナスがルピナスを認められなくても、プラタナスが認めよう。誇らしく思えないのなら、プラタナスが思おうと。


「だから、今はお休み。そして君が目を覚ました時には、勝利を捧ぐとここに誓おう」


 更に続けて、彼は身勝手な宣言をする。負けた者に対して、自らの勝ちを誓うという宣言だ。敵討ちといえば聞こえはいいが、ともすれば敗者の心を踏みにじる行為でもある。


「……はい。先生も頑張ってください」


 でも、この二人にはそれでよかった。敵討ちだとかそういうのでもなくて、ただただルピナスはプラタナスの勝利を願っていた。涙と絶望という顔を崩した理由が、応援と精一杯の笑顔に変わる。


「ああ。必ず勝つとも」


 最後にプラタナスの強い声を聞いて、ルピナスは意識を手放した。


 負けはどう足掻いても負け。それは覆らない。しかし、負けたからといって意味がないかと問われたのなら、どうなのだろうか。









「ルピナス、様……」


「……」


 観客席。プリムラを話に聞いた程度しか知らないアイリスとマリーの二人は、知り合いであるルピナスの勝利を祈っていた。故に事の顛末を見た二人は、ぎゅぅと拳を握り締める。


「……ふんっ!」


 静かな会場に響いた、大きな鼻の音。嘲笑ったと感じたマリーは鋭い目でその音の主人を睨み付けるが、


「貴様の言う通り、多少は骨のあるやつがおるではないか」


 続く言葉に、毒気を抜かれた。元よりマリーの中でのハイドランジアの印象は負の方向に極まっており、見直すことはあり得ない。しかしそれでも、意外だったし意表を突かれた。


「ええ。本当にです」


 ヤグルマギクは、極めて公平に生徒を見るように心掛けている。その上で彼は、プリムラとルピナスの戦いを褒めたのだ。


「ふんっ!まあ、儂の孫の方が強いがな!」


 そしてそれは、外部から来たハイドランジアも同じこと。色眼鏡なしに公平に見て、剣聖たる彼はプリムラとルピナスの戦いを認めた。認めざるを得なかったのだ。


 そのことに少しだけ、アイリスとマリーの拳は緩んだ。









 サルビアとザクロもまた、試合の一部始終を見ていた。プラタナスが舞台に降り立ってからも、全部。


 二人の胸には様々な想いがあった。自分のことのように悔しいとも感じたし、その一方で燃え上がるような何かがあった。だが、それを言葉にすることはなく、彼らはひたすらに無言のまま、プラタナスが指を鳴らして舞台を修復するのを見ていた。


「サルビア。お前、次の次だろ。そろそろじゃないか?」


「ああ、そうだな」


 初めて言葉を交わしたのは、舞台が元通りになってからだった。順番を思い出したザクロの指摘に、そうだったとサルビアは頷いて席を立つ。


「……あら」


「おう」


 そうして、舞台横の控え室に向かっている時だった。サルビアはプリムラと出くわしたのだ。


「そうよね。おま……サルビア様も、これから試合だったものね」


「ああ」


 無論、何もおかしなことではない。舞台への入り口は二つ。ならば、試合を終えたプリムラとこれから試合のサルビアがこのように出会う確率は、二分の一である。


「心より謝罪致しますわ。貴方様の大切なご友人に勝ってしまい、なおかつ心をへし折ってしまったこと」


「……」


 だが、確率などはどうでもよかった。問題だったのは、恭しくを装ったプリムラの態度だ。敗者をどこまでも貶めるその発言に、サルビアは眉をひそめる。


「……では、私はこれで。ご武運を」


「何をそこまで捻くれる」


 手をひらりと振って去ろうとした勝者に、少年は声をかけた。 特に怒りの熱を込めるでもなく、ただ純粋に疑問を抱いた声音で呼び止めたのだ。


「なんの話かしら?」


「とぼけるな。何故そうも悪役ぶる?」


 足を止めて振り返り、しらを切ろうとするプリムラに、サルビアは剣を振るうが如く冷たさと的確さで問いかける。


「だからなに?私はこれが普通で––」


「ルピナスは全力をもってお前に挑み、お前は一時は優しさ故に手加減したとはいえ、それでも最後は全力で戦った。勝利を勝ち取った」


 反論を遮り、ただ先の戦いの正面を告げる。恵まれた強者に才能のなかった弱者が勝とうとする感動的な側面に捉われ、多くの者が見ていない事実をだ。


 勝敗は綺麗に別れ、ルピナスが負け、プリムラが勝った。大逆転はなかった。ルピナスに応援の感情を抱いた者からすれば、プリムラはまさに悪役に見えたことだろう。倒されるべきだった存在なのに倒されなかったと、多くの者が思ってしまったことだろう。


「なのになぜそれを誇ろうともせず、自ら価値を貶める」


 だが、サルビアはしかと正面を見ていた。故に疑問だったのだ。プリムラはズルなどしていない。ルピナスが全てを賭して戦ったように、彼女もまた全てを賭して戦っただけのこと。


「まぁその、後味の悪い勝ちというものもあるとは思うが……」


 とはいえ、昨日の予選後のサルビアとザクロの気持ちのように、素直に喜べない勝利もある。思い出したサルビアは気遣いを挟むが、


「……私に怒ってないの?」


 プリムラは聞いていなかった。それより前の言葉に余程驚いたのか惚けた表情のまま、恐る恐るといったていで、彼女は尋ねる。


「今さっきのルピナスと自らの勝利を貶める発言については、憤った。だが、戦い自体にとやかく言うつもりはない」


「貴方のお友達に、私は勝ったのに?」


「悔しいとは思うが、それは貴様への悪感情とは別の話だろう」


 無視された上にさっき言ったことを再度尋ねられたサルビアは、ほんの少しだけむすっとしながら答えを返す。ルピナスが報われたかどうかは分からないが、戦いそのものに関しては素晴らしいものだったのだ。剣に魅入られた少年の腕が、疼きを抑えるのに必死なほどに。


「言ってやる。あとであの妹に言ってやる。お前の友達が、私を励ましたって」


「励まし?いや、励ましたつもりは一切ないんだが」


 表情を七変化させて最後には歯を噛み締めながら、指で差してのプリムラの言葉。それに対し、サルビアは勘違いするなと首を振る。


「はぁ!?ああ、もうどうでもいいわ……」


「そうか」


「そうよ!」


 すると、彼女はまぁまた怒りで頰を染めて大声を出して。でも、こういうやつだったかと思い出して肩を落とす。


「じゃあね。あなたとはまだ決着ついてないんだから、途中で負け逃げしないでよ」


「貴様が負けるのではないか?」


「は?誰に物を言ってるのかしら?私はプリムラ・カッシニアヌムよ?」


 いつものように尊大な軽口を叩いて、言い返されて、カッと。流石に今日はヒールではないが、それでも靴を高らかに鳴らし、彼女もまた宣言する。


「そうだったな。では、お前と戦えるのを楽しみにしている」


「そ……じゃ、決勝で」


 組み合わせ上、もしも当たるなら準決勝の後。決して相手の勝ちを祈るわけではないが、当たれることは心より願って。彼らは反対方向へと歩を進めた。











 尊大さを保ったプリムラも、昂ぶったサルビアも、誓ったプラタナスも、アイリスとの約束があるザクロも、順調に難なく勝ち上がった。無論、そのどれもが決して弱い相手ではなかったが、それでも彼らの異常なまでの強さには敵わず。


 そして、ついに準決勝。石の舞台の上に、二人が姿を見せる。因縁の二人だ。去年より始まり、彼女の妹まで巻き込んで膨れ上がった縁だ。


 しかし、片方の様子はおかしかった。プリムラではない。ルピナス戦で多少の傷を負い、魔力を大量に消費したとはいえ、立てないほどではない。


 プラタナスだ。苦戦せずにここまで来たというのに、彼の両肩は明らかに壊れていた。だらりと垂れ下がり、直立の姿勢を取れていなかった。だが、彼の限りなく殺意に近い戦意は微塵も衰えず。


「また去年と同じように、地面と愛し合わせてあげる」


「悪いが、既に私には想い人がいる。一生独り身が確定している君こそ、地面に抱擁されるべきだとは思わないかねぇ?」


 準決勝、プリムラ・カッシニアヌム対プラタナス・コルチカム。


 緑と灰色の瞳が、今世紀を代表する魔導師二人が今、全てを賭けてぶつかり合う。

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