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東方夢怪録(休載中m(_ _)m)  作者: ☆気分屋の黒音くん☆
8/8

第7話 時間修正者の過去、そして襲撃

ども!恐縮です!黒崎くんでございます。

いやもう大変申し訳ございませんでしたァ!!(ジャンピング☆DO☆GE☆ZA☆

ネタやらリアルの諸状により執筆をストップしてました(;・∀・)

今回から少しずつではありますが書いていこうと思います((*゜Д゜)ゞ

ただ、ほぼ1年という長い間のおかげで本作の設定を忘れてしまいました\(^o^)/

ですので次回からは人物等の設定を大幅に変えて書こうと思っています。

ついでに言うと本作は筆者の気分次第の執筆&投稿になるかと思います。

なんだコイツと思う人もいるかもしれませんが、なにとぞご理解頂けますことをお願い申し上げます。

さてクソ長い前書きもここまでにして東方夢怪録第7話!

暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。

ではゆっくりしていってね!!

歩「歩郎…時ヶ崎歩郎といいます。あ、貴女は?」

霊「私は博麗霊夢よ。貴方幻想入りしたんでしょ?」


歩郎と名乗った青年は辺りを見回して困惑していた。


歩「あ、あのここはどこですか?それに幻想入りって?」

霊「ここは幻想郷、忘れられた物が流れ着く場所よ。幻想入りっていうのは忘れ去られたりしてここに来ることなのよ。」

歩「え!?あ、そういえば…。」


歩郎は何かを思い出したみたいだが特にきにする素振りは見せなかった。


霊「どうしたの?なにか思い出したの?」

歩「あ、いえ!なんでもないですよ!」

歩(そうだ…、思い出した!僕は青柳…いや時ノ宮と争っていた…『あの衝突』が原因で「次元自体が歪み」、ここに飛ばされてしまったんだ!それじゃあ…どうやって戻れば?そもそも戻る方法なんてあるのか……??)


歩郎がそう考えているといつの間にか霊夢がお茶を持って来ていた。


霊「うーん、もしかして貴方住むところないの?」

歩「え、えぇまあ(´-ω-`;)ゞ」

霊「うーん、んじゃあウチにでも泊まっていく?」

歩「え?いいんですか?」


こうして歩郎が霊夢の家に泊まることになってからしばらくして、今まで聞いたことのない爆音が外から聞こえた。


???「おーい、誰か居ないかー?」

???「誰も居ないのかー?」


なんと、突然表の方から声が聞こえてきたのだ。


霊「はいはーい!今出るわ!」

歩(ん?お客さんかな?…誰だろう?)


霊夢が表に出るとそこには霊夢と同じ歳くらいのの男女二人が立っていた。

霊「あら、貴方達も外来人かしら?名前はなんていうの?」

男「オレはエンヴィってんだ、宜しくな。」

女「アタシは凶花っていうの!よろしくね~♪」

霊「私はここ博麗神社の巫女、博麗霊夢よ。」


霊夢がそう言うと中から歩郎が不思議そう顔をしながら出てきていた。

そしてエンヴィ達を見るなり驚いた。


歩「あ!エンヴィさんと凶花さん!久しぶりです!」

エン「おお!歩郎!やっぱここに居たのか、久しぶりだな!」

凶花「歩郎だ!久しぶり~♪」


霊夢はエンヴィ達が歩郎の事を知っていることに驚いた。


霊「ちょっと、アンタ達知り合いなの?」

エン「ああ、コイツには危ないところを助けてもらったことがあるからな。」

歩「あれは本当にびっくりしましたよ!ああでもしないと貴方確実に死んでいましたからね!?」

霊夢「それどういう意味なの?話が見えないんだけど?」


話がさっぱりの霊夢に歩郎が説明しようとすると、エンヴィが霊夢に向かって説明し始める。


エン「実はコイツ、少しだけなら過去を修正出来るんだよ。」

霊「なるほどねぇ。まぁ只者じゃないってことは薄々気づいていたけどね(^_^;)」

エン「ほう、信じるんだな?普通は信じようとしないもんだが?」


エンヴィがそう言うと霊夢は当たり前かの如くこう告げた。


霊「エンヴィと言ったわね?貴方、何故かここのこと知ってるみたいだけどあえて言っておくわ。ここではそんな常識は通用しないわよ?」

エン「そ、そうなのか。」


霊夢がそう言い放つと、いつもの様に後ろの空間が避けて紫が出てきた。


紫「確かにそうよ。そこのアナタ、エンヴィと言ったわね?一ついいかしら?」

エン「ん?なんだ?」

紫「アナタ……どうやって幻想郷に来たのかしら?普通は忘れ去られたり、無縁塚に出来る結界の歪みから迷い込まない限り入ってこれないはずなのだけれど?」


紫がエンヴィに幻想郷に来れたわけについて訪ねると、エンヴィはポケットから何やら赤いラベルの貼られた小さなカプセルを取り出した。


エン「ん?ああ、それはコイツに乗ってきたからな。」


そう言うとエンヴィは、カプセルの頭に付いているボタンらしき突起を押した後、人のいない場所に向けて放り投げた。

するとカプセルはPAN!という音を立てた後、何やら後ろの方がゴチャついた車佇んでいた。


霊「ちょっと何なのこれ!?」

紫「これは……外の世界の乗り物よね?」

歩「やっぱりそれで来ましたか。」


突如姿を現した車を見て霊夢はものすごく驚いていたが、見慣れぬ物に興味を持っていた。紫も霊夢と同様、少し興味が湧いたご様子で歩郎の方は呆れていた。


エン「さて、歩郎。お前を元の場所に返さないとな。」

歩「え、あ!ハイ!」


歩郎は驚きつつも車に乗りこんだ。

エンヴィが車に乗りこもうとするが紫が呼び止めた。


紫「待って、一体どうやってその子を元の世界に戻すのかしら?」

エン「なぁに簡単なコトさ。この車は時間と次元を超えられるよう改造してある。コイツに乗っていればどこへだって行けるんだしな。」


エンヴィは車を撫でながら答えた。

だが次の瞬間、突然頭上から弾幕が降り注ぎ車は大破した。(なお大破したデ○リアンを見たエンヴィはメンタルアタックを喰らいました☆


???「アッハハハハハハハハハ!!見つけたよエンヴィ!!こんどこそぶち殺してあげるよ☆」


そこに飛んでいたのはピエロの仮面を被った天使だった。


To Be Continued?

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