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東方夢怪録(休載中m(_ _)m)  作者: ☆気分屋の黒音くん☆
1/8

~プロローグ~



その日、少年は一つの夢を見た。



とても残酷な夢だった。



お父さんやお母さん、お姉ちゃんが何者かに殺される夢だった。

犯人の顔は周りが暗くて良く見えないが、奇妙な音を発している。

少年はドアを少しだけ開けてその様子を見て驚愕する。

そして、少年はその状況をを見て理解した。

このままでは自分も殺されてしまう、

そう思った。

そして犯人は辺りを荒らし始めた。

何かを探しているみたいなのだが、見つからないようだ。

少年は逃げようとしたが余りにも恐ろしい事実に身体が震え、力も抜けて一歩も動けない。

必死の思いで少年がその場から動こうとしたその時、なんと犯人がこちらを見たのである。

(マズい!気づかれたか?)と思った次の瞬間、

《やぁ、そこに居たんだね。随分探したよ?》

と、この世のものとは思えぬ声で話しかけてきたのだ。

そして少年はこの上ない恐怖を覚えながら目を覚ましたのである……。

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