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プロローグ
「織田君!いったよ!」
「わかった!」
ガラスの破片が、飛び散っている空間に、風がふく
「ウボオォォォォォ!!?」
パリンッ!
ハンターが結晶となり、消滅した。
「悪く思わないでくれ…。」
「今回は接戦だったね…」
俺に髪が茶色で白いリボンでポニーテールにしている女性が話しかける。
彼女は山崎 桜
立場は俺、織田 恭介と同じ、裏世界にいる人間だ。
「あぁ、山崎さんは大丈夫?」
「ちょっと擦り傷…。」
「とりあえず、じゃあ戻ろうか。」
「えぇ。」
俺達が裏世界に入ったのは約1ヶ月前
地獄が続くと理解した日だった。