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きみの雅で、わたしは詩になった

作者:Dorimama
声を失った詩人と、名前を持たない歌い手。
二人の出会いが、世界を変える——。

高校生・凛は、現実の自分を隠してSNSで詩を投稿する人気詩人“Luna”。
ある日、彼女の詩にメロディをつけて歌う“名無しの歌い手”が現れる。
それが、同級生・静雄との運命的な出会いになるとは知らずに——。

家庭の不和、学校での孤独、過去の傷。
声を出せなくなった彼と、声を出すことを怖れた彼女。
二人は音楽を通して、お互いの心の奥に触れていく。

「自分の詩を、誰かの声で生かせたら」
「誰かの想いを、歌にして届けられたら」

文化祭のステージで交差する「詩」と「歌」。
SNSで繋がった、名もなき恋と、声を取り戻す青春の物語。
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