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現代版置いてけ堀?

「ほ、本当なんです! さっきその川辺を通ったら、川の方から『おいてけ~おいてけ~』って、そりゃもう恐ろしい声で!」


 1人の男が額に汗をにじませながら必死にそう言い募るが、それを聞く相手の反応は鈍い。

 呆れたような、胡散臭いものを見るようなその目に、どうやら信じてくれていないと思ったのか、男はますます語気を荒げる。


「本当に聞こえたんです! じゃなかったら、川辺にテレビなんて(・・・・・・)置いていく訳ないでしょう!?」

「はいはい、とりあえず身分証明書見せてくれるかな? 免許証でいいから。これね、不法投棄だから。立派な犯罪だからね?」

作者史上最短のわずか255字です。小説入力欄がスクロール出来ないなんて初めて。

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― 新着の感想 ―
[一言] 池の水を抜くテレビ番組がありましたなー。でも、その内容、もはやテンプレとなったごみ処理イベントからすると、現代の場合は「置いてけー」ではなくて、「置いてくなー!」or「捨てるなー!」との叫び…
[良い点] はじめまして。燦々SUNさんのホラーコメディが大好きな読者でございます。 ふと思いついてしまったので、一言にちょっとその後を書いてみました。こんなことが起こってたら面白いかな〜って言う出来…
[一言] 一発ネタとしてありだな。 今のところ、このくくりの中では一番面白い。
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