表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【改稿版】十一の獣は魔王と共に  作者: 九重楓
プロローグ
7/480

06

「何故だ……何故……私は……ただ我が仔を―――」


「知っています………故に貴女はもう必要ない。我々は我々の手で世界を切り開いていきます。

 貴女の愛を我々は忘れないだろう。

 貴女の存在を片時も忘れることはないだろう。

 貴女と言う母を思い出さぬ日はないだろう。

 しかし、しかしだ……それでも貴女はもう必要ない!

 この世界は我々、人類が手にします!」


「私は――私はただ―――――――――――我が仔と――――」


「これ、この一撃を以て神代終結とする――――――「フィーニス・ディーウィーヌス・サエクルム」!」




「―――――楽しく暮らしたかっただけなのに………」









「ここは、一応言っておいてやろう。『これこの一撃を以て、人類終結とする』――――」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ