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【改稿版】十一の獣は魔王と共に  作者: 九重楓
4章 侵攻

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44/480

02

 光は徐々に弱くなっていく。


(さぁ、始めましょう)


 顔を覆っていた腕を下し、咲和は目の前の光景を見据える。


 怒号、銃声、爆発音、硝煙、呻き、嘆き、汚泥に塗れた亡骸。ありとあらゆる、悪意の咆哮。それが、咲和とギルタブリルの前には広がっている。


 彼女らは遂に戦場へと赴いたのだ。


(我らの復讐を)


 咲和とギルタブリルは帝国兵が向かってくる方向―帝国領土―へと歩みを進める。出発前の発言通り、戦線を後退し帝都へと向かう。


「では、ギルタブリルさん。お願いします」


 一度、首を傾げたギルタブリルだが、意図を察したのか、瞳の色(、、、)を変えた。


「わかったよ――――――――――――はい、これでいいな?」


 一瞬、ギルタブリルの足元に青白い光が灯った。しかしそれはすぐに消える。


「ありがとうございます。進みましょうか」

「うん、行こう」


 二人は戦線を後退していく。


 その後ろから一人の帝国兵が迫っていた。

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